80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

ホリデー快速あきがわ(いろいろ仕上げ)

2024-06-10 02:05:00 | 中央東線周辺
いよいよ仕上げです。下回りと上回りを合体していきます。

ニュートラルグレイで塗装済みの屋根板にクーラー、ベンチレーターなどを組み付けたところ。クーラーはメタルシルバーで派手派手な輝きを与えてみました。ベンチレーターはライトゴーストグレイです。いずれもタミヤスプレー。



派手にしたら地肌のザラつきが強調されてしまいました。ウエルドラインもしっかり浮き出ちゃってます。この塗料の性質を改めて勉強させられた気持ち。。



付属のデカールを使って側面の方向幕を入れようとしたら、クハセット、モハセットとも1シートに1両分(2枚)しかなかったので、スキャンして「ホリデー快速あきがわ 武蔵五日市」だけシール紙にプリントしました。組立説明書にも1セットにつきデカールは1枚と明記されているので明らかに足りないのですが、ネットで調べてもそのことに触れているのは1、2件しかありませんでした。皆さんまだ未着手で「罪庫」されているのかな?笑



そのまま貼るとシール剥き出しなので、手持ちのポリカ製窓ガラスとクリアパーツでサンドイッチするように取付けました。小さい文字は潰れてしまっていますがハメコミ窓にすることで雰囲気はバッチリです。



天井に白を筆塗りし、室内灯のLEDには拡散キャップ代わりに半透明の梱包材を貼っておきます。



手すりとつり革は一応作り込むつもりで下ごしらえをしてみたのですが、あまりの細かさにギブアップ!将来気が向いたら組み込むことにします。



内装用の床板は、センターピンと端部のカプラー取付ネジ周辺をカットして“逃げ”を作ります。



動力車モハ201は、モーター部分の切り欠きのほか、センターピンも首を振るので大きめにカットした結果穴だらけになりました。。モーターはロングシートの座面の下ギリギリにうまいこと収まったので良しとしましょう。



車体と下回りを合体。窓ガラスのゲート処理が甘かったのか車体に密着していないところが多く、これが屋根板の取付足と干渉して屋根板がうまく嵌らず調整に手間取ってしまったので、とりあえずクハ201とモハ201の2両だけ完成となりました。試運転結果も上々です。





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