80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

101系も完成させないと・・・

2015-06-23 01:45:15 | 中央東線方面
こんばんは。

編成モノの仕掛品もいい加減手を付けないと部屋が片付かないので、比較的進んでいる101系10連からやっつけることにしました。ホビーモデルのプラ板キット組みで、車体は一部、縦樋の取り付けが必要な箇所がありますが、それ以外はほぼ組み上がっています。



下回りも塗装が終わって台車も取り付け済み。ここまで出来てるのに何をボヤボヤしてんだっ!て話ですね(^^;



実は動力装置がまだ完全に組み込めていないのです。財政難でMP動力は基本編成に1両のみ。あとは、手持ちのインサイドギヤ+カンモーターを用いた動力車を、基本と付属に各1両組み込むことに決めたところで中断していました。


まずはクモハ101を動力化します。インサイドギヤはカワイ製で、車輪がナットどめなので日光台車に合います。ただしウォームギヤだけは新品に交換します。エンドウの16:2という製品を使います。昔は電車用は14:2ではなかったかと思いますが、DV18シリーズからキャノンモーターになって回転数が上がったということでしょうか??
ちなみに当101系では、通称「秋葉原モーター」の名で親しまれているMCR3B00を使います。



インサイドギヤはバラせるところはバラし、掃除と注油を行っておきます。このへんは写真を撮っていないのでパス。床板に組み付けた状態がこちらです。電機用の大きなウェイトを仮に載せていますが、プラ車体で軽いため、心情的にはこのくらいの重さのウェイトでも全く問題ないように感じます。ウォームホイールはデルリンでなく真鍮製ですが、試験走行の結果、MPと変わらない静かさでした。



インサイドギヤを組み込んだクモハ101です。



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