80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

213系5000番代の製作(9)

2022-07-18 03:15:02 | 中央東線周辺
クハの床板を作っていきます。手頃な木製床板のストックがなかったのでプラ板で作ります。メインの床板(写真下側)はt1.2mmとし、これに台車周辺の補強板(写真上、t1.5mm)、カプラーのスペーサーと台車間の左右のスペーサー(同、いずれもt1.0mm)を貼り重ねます。銀色の板はウェイト用のt1.0mm鉛板です。



各パーツを貼り重ね、台車も仮に取り付けた状態。カプラーはTOMIXの電連付TN蜜連です。



鉛板の上には左右のスペーサーをノリシロにしてさらにt1.0mmプラ板が貼り付けてあり、これが鉛板のカバー兼床下機器取付板になります。



台車はカツミのDT50(ピボット)を使用。MPボルスター互換ですがエンドウのような中央が凸型になったスタイルではなく、全体が背高の「コ」の字型なので左右のティルト角が少し制約を受けそうです。



センターピンはカツミのパーツでこれもMP互換です。エンドウの「MPボルスターセット」はセンターピン以外にボルスターも入っていて、交換しない場合は余ってしまうので、センターピンのみ欲しいときは値段も安いこちらを使っています。



仮組みして床高さなどをチェックしOKであることを確認。引き続き3連休最終日はMcとともに床下機器を組み付けていきます。



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