中央西線825列車用のもう1両のマニ36を作っていきます。タネ車は友人の元から戻った自称「マニ37 2010」。若かりし頃に作ったペーパー自作車両ですが、どうやらスロネ30改造のマニ36の図面をもとに作ってしまったらしいので、ここで本来のマニ36 300番台・・・名ナコの「マニ36 334」への転換手術を受けていただこうと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c1/d03fac9bfa91a7fdcf9fe19e992a3e51.jpg)
下回りを完全にバラシます。写真撮るのを忘れましたが、車体も窓セル、ベンチレーター、貫通幌などをすべて外しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/52/4c034376d7fbaef7385b2651ba1bd476.jpg)
マニ36化とは直接関係ないのですが、屋根が約1mm低いのが気になったので併せて嵩上げ工事をすることにして、まずt0.5の帯紙を屋根のテッペン部分に貼ります。木製屋根なので今回は脳天唐竹割ができません。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/42/2fe3200ba87df7ba649224781bd5c6d3.jpg)
さらにt0.5の幅20mmの帯紙を貼り重ね、両サイドにt0.3×幅4mmの帯紙を貼ります。これらをアンコにして上からパテを塗って乾いたら整形・・・という手順です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/50/dfa00d26a3f31891fb62958ec1ce35f1.jpg)
ヒケが大きいのが難点ですが、手軽に盛れて乾燥後の強度も高いタミヤパテを愛用しているので、今回も地道に盛っては研磨を繰り返します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/3c/a1951695a52c603e6261b78d7abfebe1.jpg)
比較できる施工前の写真がありませんが、こんな感じで客車らしい深い屋根になりつつあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/e1/362aca731072c148897d4fdfbdc29ef1.jpg)
パテ乾燥中に床下機器の方を進めておきます。タネ車がスロネ30ということでちょっと様相が違います。しかも300番台車は1両ずつ個性があるらしく教科書的なものがないので、ネットや優良図書(笑)を駆使してなんとか334号車の床下らしきものを再現しました。2-4位側(写真上側)にはオフセットされた水タンク(スロネ時代の半分)が付き、蓄電池箱は1-3位側(同下側)に大型のものが1個付くようです。大型の手持ちが無かったので仮に普通型×2を置いてあります。まだ未解明な部分があるのですべてまだ接着はしていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/16/b11451720c9f2cbf5a73aa5bdcf76593.jpg)
色変えだけで済むかと思ったら大工事になってしまいましたが、前回のスロ62の先祖返り同様、廃車・休車にはせずに第一線へ復帰させてやりたいと思います。どうよ、これって立派なSDGsじゃな〜い?笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/96/111e1d52d2c589cf9c6e80d4c96bdc89.jpg)
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下回りを完全にバラシます。写真撮るのを忘れましたが、車体も窓セル、ベンチレーター、貫通幌などをすべて外しました。
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マニ36化とは直接関係ないのですが、屋根が約1mm低いのが気になったので併せて嵩上げ工事をすることにして、まずt0.5の帯紙を屋根のテッペン部分に貼ります。木製屋根なので今回は脳天唐竹割ができません。。
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さらにt0.5の幅20mmの帯紙を貼り重ね、両サイドにt0.3×幅4mmの帯紙を貼ります。これらをアンコにして上からパテを塗って乾いたら整形・・・という手順です。
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ヒケが大きいのが難点ですが、手軽に盛れて乾燥後の強度も高いタミヤパテを愛用しているので、今回も地道に盛っては研磨を繰り返します。
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比較できる施工前の写真がありませんが、こんな感じで客車らしい深い屋根になりつつあります。
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パテ乾燥中に床下機器の方を進めておきます。タネ車がスロネ30ということでちょっと様相が違います。しかも300番台車は1両ずつ個性があるらしく教科書的なものがないので、ネットや優良図書(笑)を駆使してなんとか334号車の床下らしきものを再現しました。2-4位側(写真上側)にはオフセットされた水タンク(スロネ時代の半分)が付き、蓄電池箱は1-3位側(同下側)に大型のものが1個付くようです。大型の手持ちが無かったので仮に普通型×2を置いてあります。まだ未解明な部分があるのですべてまだ接着はしていません。
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色変えだけで済むかと思ったら大工事になってしまいましたが、前回のスロ62の先祖返り同様、廃車・休車にはせずに第一線へ復帰させてやりたいと思います。どうよ、これって立派なSDGsじゃな〜い?笑
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