80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

久々にED73そして・・・

2021-11-13 20:30:49 | 九州・山陽方面
久々にED73を進めました。

まずやり残していた片側のエアフィルターを貼り込みます。エバーグリーンの「カーサイディング」(#2020)の溝を深彫りしたものです。詳しい作り方はこちら。



これで“ひらき”が出来ました。内貼りはペーパーが1枚貼ってありますが、まだ弱いので少し補強します。



車体下端に沿ってt0.4×2.0の洋白帯板をスーパーXクリアと瞬着を併用して貼ります。本当ならt1.0は欲しいところですが、車内にはウエイトを兼ねた動力ユニットの塊が収まるのでこれが限界。



明り取り窓の上をt0.8×5.0の厚紙で補強。いわゆる幕板に相当する空間がほとんどないので3×3ヒノキ材など貼る余裕が全くありませんが、屋根Rをうまく曲げるには何らかの補強材がないと明り取り窓の上辺がめくれあがってしまうのです。窓間にコーナー補強を入れ、その延長上に洋白板で垂直補強を入れています。



接着剤が乾いたところでだましだまし曲げてみます。一応最初に曲げぐせをつけてはありますがやはり厳しいかも・・・。



さらにだましだまし曲げたら何とか曲がっていきました。これなら大丈夫そうです。



車内はこんな感じでほとんどギリギリです。



上の写真を見ていたらヤバいモノを発見してしまいました。ココにすき間があいていて向こう側が見えています。こりゃアカンやり直し~。。汗




そしてマヤ20は塗装に入りました。今日はまず下塗りを兼ねて全体にガイアノーツのクリーム1号を吹き付け。色味は良好。そしてイージーペインターが今日もいい仕事をしてくれました。構造は「100万人のハンドスプレー」とさして変わらないのに粒子が細かく均一に吹けて、この調子だともうスプレーワークの出番がありません。




そして年内はもうポチらないと固く誓ったのにポチってしまった事案。模型工房パーミルのペーパーキット「JR東日本211系1000・3000番台基本3両セット」であります。すぐには着工しませんが、発売から時間が経っているので「とりあえず無くならないうちに回収しておこう」的なやつですね。



作るとすれば当然コレになります。長野のN編成。実は以前にスクラッチで作ろうとして沙汰止みになっていたのが、先日の“PLUMショック”(笑)の余波で、ならば“現代の山スカ”も作っとくかという気になりました。

(長ナノN301編成,クモハ211-2035ほか3連/2018.4.21,大糸線豊科~柏矢町間にて)


なので台車は3両分あります。カツミのDT50とTR235×2。しかしMPギヤはじめその他のパーツはほとんど他へ流用してしまったのでもう1回集めないと・・・。



で、PLUMの115系300番台ですが、よ~く考えた結果、415系転用はやめて新長野色の6両貫通(長ナノC9編成あたり)を狙ってみようかなと思いなおしました。まだまだ先は長いので来年の春ごろには「やっぱスカ色しか勝たん」とか言ってるかも知れませんが・・・w

(長ナノC9編成,クハ115-440ほか6連/2009.5.19,高尾駅)


よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へにほんブログ村
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする