カニ24に戻ります。【中編】を引っ張りに引っ張ってますが何とか形になりました。
ちなみに配電盤は・・・まだ光っておりません!次回【後編】で光るかな~?笑
日光モデルのDMH17Cエンジンをベースにして改造した発電機セット。灰緑色を吹いてインタークーラーなどの風洞にシルバーを色差ししました。
内装ユニットに載せました。ん~かっこいいぞ!^^
荷物室まわり。消火用炭酸ガスボンベに緑2号を吹き、上下2本の横梁を貼って“格納してますよ”感を出しました。実車ではさらに網で囲われていますが、手持ちの真鍮メッシュでは細かすぎ、オクラの入っていたネットでは粗すぎたので割愛しました。
格納庫はスケスケなので裏面も緑に塗ってあります。乗務員室ドアは自家製シールです。オール塗装でいこうと思っていたのですが、このあたりから息が上がり始めました。手書きで入れた取っ手の雑なことよ・・・トホホ。
ホームから見える側です。ドアは同じくシールですが椅子は塗り分け、プラ板から削り出した背ずりも付けました。
と、こんな感じで荷物室と電源室のやり過ぎドレスアップは終了です。気が付けば塗装に使った広告にツッコミを入れられてました。「かに道楽」(!!) ふん、どうせドーラクですよ!笑笑
※ヤラセ要素一切ありません偶然です。。
そしていよいよ配電盤を光らせる工程に入るわけですが、大きな問題として「どのランプを光らせるんだ?」というのがあります。テキトーに光らせるという選択肢もありますが、エンジンにこれだけ凝ってしまった手前、ここをスルーする訳にもいきますまい。
まずは稼働中のカニ24をとらえた写真をネットで収集。いくつかパターンが見られるものの大体同じようなランプが点いているように見えますがいまいちピンと来ない。で、いろいろ彷徨っていたところこんな素敵な動画に出会いました。題して「カニ24 511の内部見学」。秋田県の小坂鉄道レールパークで保存されている同車の内部を舐め回すように撮影した逸品です。平妻ロングボディの100番台を改造した電源車ですが、機関室や配電盤などは0番台のオリジナルとほぼ同等とみられ、今回のドレスアップのための資料として大いに活用させていただきました。撮影者の方には本当に感謝感謝です。
<カニ24 511の内部見学 de10shibainu様>
この動画で不明瞭な部分はカニ24の配電盤配線図(表示灯の名前が記載されている)も参考にしながら起こした見取図がこちら。ランプの色については点いていないものや不明瞭な写真もあって想像を加えていますからあくまで参考程度に見てください。というか、正解を知ってる方ぜひ教えてください!まだ施工前なので(笑)
おそらく黒点線で囲ったものが通常点灯している可能性があるので点灯化する予定です。一番上にある「冷房」と「暖房」は小池都知事の言葉を借りれば同時に点灯する可能性がありますが(爆)今回は夏仕様で「冷房」の青のみ点灯。濃い赤はアラート系で通常は点灯しないはずのものです。
中段右の「運転」は文字通り機関運転中は点灯。隣の「放熱器」は負荷が低い時は消えているケースもあるようですが、夏場の冷房フル回転中を想定するので点灯。隣の「一般」が何者か分かりませんが常に点いているっぽいので点灯。右端の「冷暖」も点灯です。
下の方の「起動」と「仕立起動」は何が違うんだ!?って話で素性も不明ですが、どうやら点いてるっぽいので賑やかしに点灯しときましょう。ちなみに先の動画では「上り・下りともNo.1E優先 「仕立起動」で運転してください」と書かれたプレートが映し出されています。Eはエンジンのことでしょうか。ちなみに「尾久発車時はNo.2エンジン仕立起動でお願いします」なんてのもどこかの動画で見た気がします。ブン回してるように見えて割とデリケートなんですね。
そのほか下の方にあるのはよく分からないのと、大体が人の目線の高さにないものは常時監視系ではないと思われるので、塗装で色を乗せるだけにします。
ということでとりあえず穴だけは開けてみました。ちょい大きめかも知れませんがφ0.5。レンズ自作するのも大変なので光ファイバー買ってこようと思います。乗務員室用のLEDから分光するかな~。
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ちなみに配電盤は・・・まだ光っておりません!次回【後編】で光るかな~?笑
日光モデルのDMH17Cエンジンをベースにして改造した発電機セット。灰緑色を吹いてインタークーラーなどの風洞にシルバーを色差ししました。
内装ユニットに載せました。ん~かっこいいぞ!^^
荷物室まわり。消火用炭酸ガスボンベに緑2号を吹き、上下2本の横梁を貼って“格納してますよ”感を出しました。実車ではさらに網で囲われていますが、手持ちの真鍮メッシュでは細かすぎ、オクラの入っていたネットでは粗すぎたので割愛しました。
格納庫はスケスケなので裏面も緑に塗ってあります。乗務員室ドアは自家製シールです。オール塗装でいこうと思っていたのですが、このあたりから息が上がり始めました。手書きで入れた取っ手の雑なことよ・・・トホホ。
ホームから見える側です。ドアは同じくシールですが椅子は塗り分け、プラ板から削り出した背ずりも付けました。
と、こんな感じで荷物室と電源室のやり過ぎドレスアップは終了です。気が付けば塗装に使った広告にツッコミを入れられてました。「かに道楽」(!!) ふん、どうせドーラクですよ!笑笑
※ヤラセ要素一切ありません偶然です。。
そしていよいよ配電盤を光らせる工程に入るわけですが、大きな問題として「どのランプを光らせるんだ?」というのがあります。テキトーに光らせるという選択肢もありますが、エンジンにこれだけ凝ってしまった手前、ここをスルーする訳にもいきますまい。
まずは稼働中のカニ24をとらえた写真をネットで収集。いくつかパターンが見られるものの大体同じようなランプが点いているように見えますがいまいちピンと来ない。で、いろいろ彷徨っていたところこんな素敵な動画に出会いました。題して「カニ24 511の内部見学」。秋田県の小坂鉄道レールパークで保存されている同車の内部を舐め回すように撮影した逸品です。平妻ロングボディの100番台を改造した電源車ですが、機関室や配電盤などは0番台のオリジナルとほぼ同等とみられ、今回のドレスアップのための資料として大いに活用させていただきました。撮影者の方には本当に感謝感謝です。
<カニ24 511の内部見学 de10shibainu様>
この動画で不明瞭な部分はカニ24の配電盤配線図(表示灯の名前が記載されている)も参考にしながら起こした見取図がこちら。ランプの色については点いていないものや不明瞭な写真もあって想像を加えていますからあくまで参考程度に見てください。というか、正解を知ってる方ぜひ教えてください!まだ施工前なので(笑)
おそらく黒点線で囲ったものが通常点灯している可能性があるので点灯化する予定です。一番上にある「冷房」と「暖房」は小池都知事の言葉を借りれば同時に点灯する可能性がありますが(爆)今回は夏仕様で「冷房」の青のみ点灯。濃い赤はアラート系で通常は点灯しないはずのものです。
中段右の「運転」は文字通り機関運転中は点灯。隣の「放熱器」は負荷が低い時は消えているケースもあるようですが、夏場の冷房フル回転中を想定するので点灯。隣の「一般」が何者か分かりませんが常に点いているっぽいので点灯。右端の「冷暖」も点灯です。
下の方の「起動」と「仕立起動」は何が違うんだ!?って話で素性も不明ですが、どうやら点いてるっぽいので賑やかしに点灯しときましょう。ちなみに先の動画では「上り・下りともNo.1E優先 「仕立起動」で運転してください」と書かれたプレートが映し出されています。Eはエンジンのことでしょうか。ちなみに「尾久発車時はNo.2エンジン仕立起動でお願いします」なんてのもどこかの動画で見た気がします。ブン回してるように見えて割とデリケートなんですね。
そのほか下の方にあるのはよく分からないのと、大体が人の目線の高さにないものは常時監視系ではないと思われるので、塗装で色を乗せるだけにします。
ということでとりあえず穴だけは開けてみました。ちょい大きめかも知れませんがφ0.5。レンズ自作するのも大変なので光ファイバー買ってこようと思います。乗務員室用のLEDから分光するかな~。
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