8月も今日で終わり。逃げ回っていた宿題をやりましょう(笑)。お面を作ります。
側板の内側に、あらかじめ後退角に合わせてカットしておいた2×3mmヒノキ材を貼ります。
“鼻筋”がセンターにくるように注意しながら山折りにした腰板を貼ります。幅は少し大きめにしておき、貼ってから車体断面に合わせてカットしました。5200系と違って“くの字”ではないためまだ楽です。
上半のフロントガラスまわりを切り出します。鼻筋が細いので、あらかじめ山折りにして曲げぐせをつけてから窓を抜きました。形式図ではフロントガラスの横幅は1,015mm、中央のピラー幅は100mmとされていますが、このまま作ると雰囲気が違います。恐らくHゴム改造される前の大窓時代の寸法と思われるため、渋谷のハチ公前広場にあるカットモデルや、トレインギャラリーNAGANOで撮った正面写真などを参考にしながら、雰囲気重視でやや小さく窓を抜きました。
裏側には、後退角を決めるための補強材を窓上に貼るとともに、センターピラーの補強としてφ0.7mm真鍮線を瞬着で貼り込みます。
“鼻筋”が腰板とズレないように注意しながら接着します。
オデコに屋根板の切れ端を乗せ、コーナーとともに、あらあら整形したところです。なんとか歪みなく「カエル顔」が再現されそうなのでひと安心。ただ、実車を観察すると屋根のカーブはテールライトのあたりから始まっているようなので、屋根まわりを中心にもう少し削り込んでいきたいと思います。
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側板の内側に、あらかじめ後退角に合わせてカットしておいた2×3mmヒノキ材を貼ります。
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裏側には、後退角を決めるための補強材を窓上に貼るとともに、センターピラーの補強としてφ0.7mm真鍮線を瞬着で貼り込みます。
“鼻筋”が腰板とズレないように注意しながら接着します。
オデコに屋根板の切れ端を乗せ、コーナーとともに、あらあら整形したところです。なんとか歪みなく「カエル顔」が再現されそうなのでひと安心。ただ、実車を観察すると屋根のカーブはテールライトのあたりから始まっているようなので、屋根まわりを中心にもう少し削り込んでいきたいと思います。
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