80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

東急5200系の製作(17)窓セル貼り込み

2018-05-21 02:30:20 | 私鉄電車
間が空きましたが東急5200系の仕上げを進めています。Hゴムの描き入れと窓セルの貼り込みを行いました。

最晩年の車体更新工事を受ける一歩手前の時代は、前面窓のHゴムはグレー、ドアと戸袋窓のそれは黒ということらしいので、まず前面窓のフチにポスカの「はいいろ」を差します。こちらは薄紙でHゴムを表現してあるので比較的楽に入りました。




ドア窓と戸袋窓にはポスカの「黒」を差します。こちらはHゴム表現がしていないので、なるべく線がヘロヘロにならないように注意しながら一気に描き込みました。この後、屋根を軽くマスキングしてタミヤの光沢クリアーを吹いて定着させました。ちなみに車体色のメタリックシルバーはクリアーコートを吹き重ねないこととされていますが、今回はメッキのように銀ピカな光沢は求めていないので構わず吹いてしまいました。特に問題はなく、返って少し落ち着いた感じに仕上がりました。




サッシは薄手の広告紙を使い、窓を抜いたあとアルミシルバーを吹いてあります。もう少し白っぽいかと期待したのですが、車体にあてがってみると明度差はほとんどありませんでした。




ドアや側面窓にサッシと窓セルを貼り込んだところです。サッシの中桟はもう少し細くシャープにすべきだったかなと反省。。




ちなみに今回、カラス口を使ってHゴムを描き入れようと準備はしたのですが、Hゴム表現なしで“引っかかり”のない窓は思うように綺麗な線が出ず諦めました。もっと練習しまーす。。(汗)




よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする