80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

GW工作日誌(3)

2018-05-06 00:04:16 | 私鉄電車
東急5200系の続きです。パンタまわりの配管を取り付けました。

両先頭車のようすです。左が大井町向きデハ5201で、向かって左が母線(φ0.6)、右が空気作用管(φ0.3×2列)です。右は長津田向きデハ5202で、母線と空気作用管の配置が逆になります(編成に組んだ時に同じ側に揃う)。中央の小箱からのびる線はパンタ鉤はずし線かと思いますが、詳細が分かる写真がないので雰囲気で作ってあります。右側から回り込んで後方(写真上方)のヒューズ箱へのびる配管も、ネットで探したNゲージの写真などを参考に引き回しました。




中間電動車のデハ5211はどうやら先頭車とはだいぶ趣を異にしているようです。母線と空気作用管はデハ5202に準じた配置ですが、青ガエルのデハ5000系中間電動車では、配管は妻面に沿って床下まで降りるのではなく、幌の上あたりで車体内に取り込まれているので、この車もそれにならいました。また、パンタ鉤はずし線は写真で見る限り先頭車のものとは異なるようなので、写真のように適度にデフォルメしながらL字形に曲げた真鍮線で表現しました。オレンジ色の部分は碍子で、手元にあった一番細いビニールコードを輪切りにし、心線を抜いて差し込んだものです。




よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする