80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

富士急行モハ7000形の製作4

2017-02-04 12:52:39 | 私鉄電車
こんにちは。

節分も過ぎ、次に気になってくるのはバレンタインデー・・・♪

ではなく花粉ブンブン飛びまくりの恐怖ですよ。今年は当たり年らしいので要警戒。個人的には鼻よりも目に来ることが多くなって、ちょっと外を歩くと目がショボショボしてきます。インフルは今のところ回避してますが、花粉症だけはどんなに頑張っても毎年襲いかかってくるので、とにかく軽症で乗り切れるように対策を頑張るのみです。皆さんもお気をつけあれ。


下回りを借り組みして床高さを確定したので再び車体の製作に戻ります。補強材は床板3mmにかさ上げ分1mmを足した4mmの位置に接着しました。




いつもどおり4面を組んでゆきます。




屋根板の幅を詰め過ぎてしまいました。側板1枚分くらいなのでパテでリカバーOKです。




むしろ問題はコチラ。屋根板の反りがひどいです。蒸気を当てて矯正できるほどヤワではなさそうなので、下側を切開して平面に戻すことにしました。




糸のこで切り始めたのですが、金属用の目が細かいのしかなく時間がかかるので、えいやっとばかりノコギリを投入! 反りが大きいので中間2か所に切れ目を入れました。



最後はパキッとかすかに音がする程度に力を加え・・・


のはずがバキッ!となりました。お約束の展開ですなぁ。




両サイドと前後端のカーブを削り出します。図面はないので寸法は目測。イメージだけで削り出すわけですがけっこう楽しい作業です。しかしこれ、切れ目を入れる前にやっとく作業でした。再び"バキッ"の恐怖と闘いながらやる作業じゃありません。はい。




車体と接着完了。経年のキットですから、やはり何らか手がかかる部分は出てきます。新品に置き換えてしまうのも一法ですが、もし修復して使えるのなら、なるべくオリジナル素材を活用したいですね。




のこぎりの切れ目はパテだけでは埋まりそうにないので厚紙を挟みました。ネコ耳状態が可愛いのでしばらくこの状態にしておきます。(!?)




よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へにほんブログ村

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする