80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

4001の製作(意外に使える食品パック)

2011-07-11 10:33:25 | 新幹線
こんにちは~
連日暑くて寝不足気味ぃ(どよーん)
工作の方も低調・・・

ですが、
何とか刻みながらでも進んでいきたいと思っとります。

前面窓の接着は、接着剤を「ボンドGPクリヤー」に変更して、再びチャレンジしました。昔ながらの「ゴム系」接着剤の透明版ですね。。

そしてそして、コーナーのパノラミックなガラスに食品パックを使ってみたところ、これがうまい具合にフィットしました♪

カーブが合いそうな部分にターゲットを絞り、幅3mm、高さ8mmに切り出します。
左が窓Rにあわせてコーナーをカットしたもの。
思いっきり細かくて目がしょぼしょぼです。



窓の内側に「GPクリヤー」を塗って窓ガラスをはめ込みます。
ところがこのジーピー、「速乾」と謳ってるだけあって渇きが速い!!
紙の上に垂らして、そこからすくって使おうとしたら、サーッと表面に膜ができてしまうので閉口しました・・・

なので、大切な窓ガラスをピーンと飛ばしたら一大事。こうやって、ピンセットではなくマスキングテープの切れ端にくっつけて移動しました。



お、いい感じヨ。
なお平面窓の部分は先に貼ってあります。(写真撮り忘れ)



左右とも貼り込めば、まずは第一関門クリア。
このあとは、窓の外周にシール紙で枠を貼り、車体との間にすき間があればパテで埋め、ガラス面をマスキングして塗装、と進みます。
とっても非効率とは思うのですが、窓枠印刷済みのガラスをパチッ、みたいな精度の高い工作はできませんので(^^;



ところで、今回のパノラミックウィンドウ部分に使った食品パック。素材を確認したら「プラ PS」となっていました。ポリスチレン製ですね。
これは我々がよく使うプラ板と同じ素材で、カット面や割れた面に現れる白濁の感じが、どこかで見たことあるなーと思っていたら、透明プラ板と同じ素材だったというわけです。

今までは片っ端から捨てていましたが、デザインもさまざまなものがあって平面性もよいものが多いので、取っておけばどんな流線型の車両でも作れるかも知れませんね。
大トロみたいに本当に使える部分はひと握りですが・・・


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コメント (1)
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