80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

4001の製作(ディティールの追加)

2011-07-05 11:56:30 | 新幹線
こんにちは。
今日も蒸し暑い1日になりそうです。

ゆうべUPしようと思っていたのですが、みごと睡魔の餌食となって、PCとデスクライトをつけっ放しで朝を迎えてしまいました。節電もなにもあったもんじゃぁない・・・orz

さて4001の方ですが、塗装二歩手前までたどり着きました。
なぜ一歩前じゃないかはのちほど(^^;

細かいディティールをつけていきます。
これは非公式側側面にある、発電用ディーゼルエンジンのラジエータ。スジ彫りしておいた部分の外周に、「ロ」の字型に切り出したシール紙を貼って枠を表現しました。



続いて、φ0.4真鍮線で手すり類をつけていきます。これは乗務員ドアの部分で、外板とツライチになるように埋め込んだところです。



そしてこれは屋根肩につくもの。側面の昇降ステップはなく、ここに2本だけぽつんとついているのが不思議ですが、ハシゴでもかけたのでしょうか。あるいは検修庫の作業用通路から飛び移るためのものだったりして?


このほか正面にも手すりを植えていますが、写真を撮り忘れたので、他のカットでご覧下さい。

続いて床下まわり。といってもトレーラー車なのでたいしたものはついていません。
その代わり、前後オーバーハング部につくレール面確認用の潜望鏡?と、1位の隅につく汚物タンクが目立っています。
潜望鏡ライクな装置は、ヒノキ材から三角と四角のパーツを切り出し接着しただけの簡単なものです。



汚物タンクは独特の形をしていて、昨今の循環式の余りパーツが使えないので、これも木材から作ることにしました。
ちょうど手元にあったのがφ10mm丸棒を1/2カットしたもの(材質不詳)。切りシロが1mmくらいあるとみえて、2つ合わせても楕円の断面にしかならないのですが、タンクにするには返って好都合♪
まずは長さの違う2枚を切り出して・・・



貼り合せ・・・



目止めと成形をして、取付台とバンド状の帯を貼り・・・



本体が完成。排出口や若干のパイピングはこれから追加します。



カプラーはエンドウの密連。突起を円錐状にヤスって新幹線タイプに似せています。
TNカプラーにしなかったのは、この車が「半流」で、将来コイツを牽かせることになるであろう相手も1000形試作電車ということならば、もはや伸縮機能は必要なしと判断したからです。



パーツ一式を取り付けるとこうなります。カプラー胴受はエコーの新型電車用Aです。
潜望鏡が小さすぎるようなので作り直しかな~



1エンド側より眺める。。
汚物タンクは逆に大きすぎ?? でもコイツのチャームポイントでもあるので、このままにしておきましょう。
車体が白いのは、いつも使っているグレータイプのサーフェーサーが切れたので買いに行ったら、近所の家電量販店にはホワイトタイプしか残ってなかったから。黄色がベースの本車では発色上この方が有利なので、結果オーライってとこでしょうか。



反対側から眺める。。
冒頭に書いたとおり塗装までもうひと手間必要なのですが、わかりますか?
屋根肩の換気ルーバーがまだできていないんです!
苦手意識があると、結局最後まで引きずっちゃうんだなぁ・・・
48時間以内に何とかします。(言い切っちゃったよ)



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コメント
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