80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

EF65の更新(その6)

2010-02-23 20:16:12 | その他
カツミEF65-1000の下回りとKATOのAssyボディを組み合わせた-500Pがほぼ完成に近づきました。

ヘッドライト導光用のアクリルパーツがモーターに支障する話は前に書いたとおりですが、これを押さえるカバーの取付台座(写真の突起)も邪魔になることがわかったのでカットしました。中央に見えるパンタ取付けネジの頭は屋根板に潜り込んでいるのでセーフでした。



下回りを組み立てたところです。前後のボルスターとモーターをたすきがけに配線しています。ボルスター取付部(モーターとウェイトの間)に横はリを追加しているので、床板の沈み込みはなくなりました。



裏返してみたところです。昨今のスマートな足回りと違って歯車むき出しの台車がとってもメカニカルでGood!
床板はφ2mmネジでボディのアングルにとめましたが、途中で、恐れていた“アングル外れ”が1ヶ所だけ発生してしまいました。多用途接着剤と瞬着を併用してしっかりとめたつもりでも、ちょっと強い力がかかると弱いようです。



スカート周りはブレーキホースに黒、コックに白を色差ししました。実車の写真をみるとコック全体を白く塗ったもの、ハンドルと頭部分だけ白く塗ったもの、ハンドルの先だけ白く塗ったものなど様々だったので、メリハリを出すため少々オーバーですがコック全体を白く塗ってあります。
カプラー開放テコとスノープローが未設置です。
カプラーはケーディのNo.5で、ポケットの先端を1mmカットした上でスカートとツライチに固定しました。



全身ショットです。んーイイ感じよ(^^;



調子に乗って「はやぶさ」との絡みを撮ってみました。やっぱ20系と特急塗装はベストマッチですね。




順番が後先になってしまいましたが試運転の様子です。ブラシ周りの清掃と注油のおかげでとてもスムーズに走り、ひと安心です。しかも思いのほかスローが効いてちょっとびっくり。さすが老舗・カツミのモーターですね。インサイドギヤならではの釣り掛けっぽいサウンドが悠久の時を経て(笑)よみがえりました!




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コメント (2)
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