2ヶ月ほど前に申し込んでおいた旅行に行ってきた。
「紀伊半島の秘境大縦断」と称する伊勢の外宮・内宮参拝、天井の開くウオタージェット船による瀞峡の断崖絶壁圧倒され、那智の滝を見学、熊野三山に加え熊野古道の体験、大きく揺れる300mの長さを有する谷瀬の吊り橋を渡り、高野山の奥の院を案内されるという、少し詰め込んだコースであった。
年輩の私がこのコースを選んだ最大の理由は、宿泊場所の一つに、予てより行ってみたいと思っていた、「忘帰洞」を有する勝浦温泉の「ホテル浦島」が指定されていたからである。従来このホテルへ泊るコースは殆どが白浜温泉とセットであったため、白浜へは何度も行ったことのある私には踏み出せないでいたのである。
「忘帰洞」では期待が強過ぎたせいか、写真からのイメージとは少し違った感じを受けた。しかし、その湯に浸って眺めた日の出:真っ赤で大きな太陽には感激したからそれでよしとしよう。天気予報では旅行期間中総てが雨の可能性も強く、半ば諦めてもいたのであるが、実際には初日の最後に少し降られただけで、天候には大変恵まれた旅であった。
「紀伊半島の秘境大縦断」と称する伊勢の外宮・内宮参拝、天井の開くウオタージェット船による瀞峡の断崖絶壁圧倒され、那智の滝を見学、熊野三山に加え熊野古道の体験、大きく揺れる300mの長さを有する谷瀬の吊り橋を渡り、高野山の奥の院を案内されるという、少し詰め込んだコースであった。
年輩の私がこのコースを選んだ最大の理由は、宿泊場所の一つに、予てより行ってみたいと思っていた、「忘帰洞」を有する勝浦温泉の「ホテル浦島」が指定されていたからである。従来このホテルへ泊るコースは殆どが白浜温泉とセットであったため、白浜へは何度も行ったことのある私には踏み出せないでいたのである。
「忘帰洞」では期待が強過ぎたせいか、写真からのイメージとは少し違った感じを受けた。しかし、その湯に浸って眺めた日の出:真っ赤で大きな太陽には感激したからそれでよしとしよう。天気予報では旅行期間中総てが雨の可能性も強く、半ば諦めてもいたのであるが、実際には初日の最後に少し降られただけで、天候には大変恵まれた旅であった。