気が向いたとき感じたままに

皆さんの文章を読ませて戴くのは楽しいのですが、気が向いた時には自分でも・・・と思い

「琴光喜を救う会」

2010-10-07 06:02:50 | Weblog
「日刊スポーツ」が以下の文章を報じていた。
≪元大関琴光喜関の解雇見直しを求める嘆願活動を続けている「琴光喜を救う会」は、5日までに6,000人以上の署名を集めた。7月に日本相撲協会から解雇された元琴光喜関の角界復帰を願う活動は、9月15日から開始。現在も署名を集めており、日本相撲協会への提出を検討している。担当者は「まだ運動が知られていませんので苦戦していますが、地元を中心に皆さん一生懸命にやって下さっています。目標の1万人は越えてほしいと願っています」と話している≫
琴光喜という関取は私も好きであったが、これに対し「救う価値あるのか?」「悪いことをしたのだし、こんな方法で復帰できたら示しが付かないだろう」と疑問の声も上がっている。その一方で、「元々相撲界にはそうした土壌があった。彼は見せしめ的に処分を受けた」との同情論は多いようである。
だが私は穿った見方をしている。琴光喜の強さが白鵬と肩を並べるようであれば、何とか理由を付けて復帰が無いとは断言できない。しかし最近の実力では、相撲協会も冒険をする程の魅力を感じないのではないだろうか?