気が向いたとき感じたままに

皆さんの文章を読ませて戴くのは楽しいのですが、気が向いた時には自分でも・・・と思い

当たり外れ

2010-07-20 05:48:16 | Weblog
最近続けて映画を観たが、何に関しても“当たり外れ”はあるものである。
前の映画は、織田裕二主演でシリーズ化している「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」であった。前人気の点でも、実際の観客動員数でもトップであったようであるが、私にはつまらなかった。完全に期待を裏切られた感じの映画であった。
次に観たのは「必死剣鳥刺し」である。藤沢周平の時代小説の傑作と評された作品を、豊川悦司の主演で映画化したものである。幸い?私はその小説を読んでいなかったのでストリー的にも楽しめた。映画としても高い評価を得ると思われる作品であった。期待に違わず充分に満足した。
高々映画のことだから、「面白かった!」「時間の無駄使いをした感じ!」との程度で“当たり外れ”もそれほど気にならぬが、人生では数々の選択場面に遭遇する。例えば学校や職場の選択等数々あり、後々“当たり外れ”が表れる場合もあろう。だが、その選択で最も“当たり外れ”が大きいのは配偶者の選択である・・・と私は思うのだが?