先日(3月29日)「発語検査」に関して記したが、入院中の手術後僅か1ヶ月でこの検査を受けた。手術前・手術後・リハビリ後の変化を調査するとの意味からであろう。
私の点数は「90.3」であった。ということは、私が発音した“音”の中、1割は“正確”でないということである。会話の場合はその話の流れから一部の“音”が正しくなくとも意味は通じてしまうが、不得手な“音”の連なる単語の発音は難しい。
その私が、知人に対し「標準時」に関して連絡を取らなければならなくなった。「ヒョウジュンジ」は苦手な発音である。電話をすると生憎彼は不在で出たのは奥さんであった。そこで言付けを頼んだのであるが、彼ならば過去の経緯から「標準時」を思い浮かべたであろうが、関係のなかった奥さんには簡単に通じず、その時は大変な苦労をした。
「あのー標準時・・・」「えっ?」「ヒョウジュン」「ヒャオジュン?」「スタンダード」「ああ標準。判りました」「そうです。標準時です」「標準づ?」「いいえ。“づ”じゃなくて“じ”、時、タイム。スタンダードタイム」「ああ判りました。標準時ですね」
私も長い間学校で英語を習ってきたが、今回ぐらい英語が役に立つたことはなかった。些か情けない。
私の点数は「90.3」であった。ということは、私が発音した“音”の中、1割は“正確”でないということである。会話の場合はその話の流れから一部の“音”が正しくなくとも意味は通じてしまうが、不得手な“音”の連なる単語の発音は難しい。
その私が、知人に対し「標準時」に関して連絡を取らなければならなくなった。「ヒョウジュンジ」は苦手な発音である。電話をすると生憎彼は不在で出たのは奥さんであった。そこで言付けを頼んだのであるが、彼ならば過去の経緯から「標準時」を思い浮かべたであろうが、関係のなかった奥さんには簡単に通じず、その時は大変な苦労をした。
「あのー標準時・・・」「えっ?」「ヒョウジュン」「ヒャオジュン?」「スタンダード」「ああ標準。判りました」「そうです。標準時です」「標準づ?」「いいえ。“づ”じゃなくて“じ”、時、タイム。スタンダードタイム」「ああ判りました。標準時ですね」
私も長い間学校で英語を習ってきたが、今回ぐらい英語が役に立つたことはなかった。些か情けない。