8月の始め、舌の端に気になる部分が生じ、そのうち治ると思っていたが1ヵ月近くも治らない。直径5~6mmぐらいの範囲が硬くなっていた。私の頭に浮かんだのは、酷くなると味覚障害や嚥下障害も引き起こすという「舌癌」。早速病院へ行った。耳鼻科の医師に「組織検査をしましょう」とテストピースを取られ、癌ではないと嬉しい結果を聞かされた。このことに関しては以前にも触れた。
その後高校時代の友人が経営する歯科医院に通い歯を丸めてもらったが、舌の方は一向に良くならない。その彼が、大学付属病院の口腔外科の部長教授を務め定年後も名誉教授をしている、大学時代の友人を紹介してくれた。更にその先生が後輩である現在の部長教授を紹介して下さり、最高の環境で治療を受けられることになった。それにしても再検査の結果、舌癌と告げられてしまった。
よく言われることであるが、セカンドオピニオンの大切さを痛感した。尤も、前の検査で陽性と判明していたら、今回のように日本のトップレベルの先生に診てもらえなかったであろう。運命なんて自分ではどうにもならない。
その後高校時代の友人が経営する歯科医院に通い歯を丸めてもらったが、舌の方は一向に良くならない。その彼が、大学付属病院の口腔外科の部長教授を務め定年後も名誉教授をしている、大学時代の友人を紹介してくれた。更にその先生が後輩である現在の部長教授を紹介して下さり、最高の環境で治療を受けられることになった。それにしても再検査の結果、舌癌と告げられてしまった。
よく言われることであるが、セカンドオピニオンの大切さを痛感した。尤も、前の検査で陽性と判明していたら、今回のように日本のトップレベルの先生に診てもらえなかったであろう。運命なんて自分ではどうにもならない。