気が向いたとき感じたままに

皆さんの文章を読ませて戴くのは楽しいのですが、気が向いた時には自分でも・・・と思い

親王誕生に関連して

2006-09-17 08:21:00 | Weblog
親王お誕生の際にある有名人がブログに①の文章を発表し、それに対し物凄い反発を受け、②のお詫び文を発表する破目に陥った。
文章を読む人はその行間の意味も理解しなければいけないと言われるが、必ずしも全員がそうできるとは限らない。文章を書く者が誤解を受けぬよう気を配らねばならぬだろう。他人ごとではないと肝に銘じた。

① 世間は昨日から「めでたい、めでたい」と騒いでいるけど……
ひとつの命が誕生したことがめでたいの?
それとも誕生した命が「男児だったから」めでたいの?
どちらにしても。これで、また大事な議論は先送りにされてしまうんだろうなあ…。
② むしろ、僕は親王のご誕生を「おめでたいこと」「よろこばしいこと」と思っています。それは、性別の如何を問わず、ひとつの命が誕生したことを「よろこばしい」と思っているのです。
ところが、ご誕生を受けてのマスコミ報道や世論には、少なからず「男の子でよかった」という風潮が感じられました。そのことに、僕は抵抗を感じてしまったのです。(一部省略)