気が向いたとき感じたままに

皆さんの文章を読ませて戴くのは楽しいのですが、気が向いた時には自分でも・・・と思い

湯茶のサービス

2006-09-07 08:16:59 | Weblog
高速道路のサービス・ステーションには、無料の「湯茶サービス器」が設置されている。
先ず紙コップを取り出しそれを所定の位置に置く。次に、自分の欲しい飲み物表示のボタンを押す。これでOK! 後はそれを取り出すだけ。
確かに「お湯」「冷水」「お茶」の文字周りは、それを象徴する色で表示され、その色の中に小さなランプの点いた目立たぬ押しボタンが配置されている。
ボタンより文字周りの色が目立つだけに、一目見ただけで、コップを置く以前に自分の飲みたい物はコレと決めてしまう人が多いと思う。私の場合は、それ以前にいつも水と決めているので、機械も了解していると錯覚し時々ミスを犯す。一昨日もヤッテしまった。
コップを置いた後、無意識にコップ設置指示マーク「▼」を押してしまうのだ。だが、これは私がボケ始めたからでもないらしい。人に「コップへの流れ」をイメージさせるようだ。しばらく見ていたら、歳に関係なく何人もが同じ動作をしていた。安心。
「▼」の表示など不要だ。コップを置く場所の判らぬ人などいない。