【写真:琵琶湖・淀川水系に生息する天然記念物のアユモドキ】
県立琵琶湖博物館(草津市)は、企画展示「守ろう!琵琶湖・淀川水系の魚たち」を開き、同水系に生息する希少な淡水魚16種、約250匹の生体を展示している。5月30日まで。
10月に日本を議長国とした生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が名古屋市で開催されるのを記念して企画。博物館が保存・繁殖している同水系の魚のうち、保護が必要として県のレッドリストに記録されている在来種を紹介した。
【写真:日本固有種のシロヒレタビラ(いずれも県立琵琶湖博物館提供)】
天然記念物のアユモドキや日本固有種のシロヒレタビラ、絶滅したニッポンバラタナゴやイタセンパラなどを展示。これらの種の固有性や多様性を保護するため、展示を通じて同水系の環境保全の必要性を呼び掛けている。
月曜休館。入館料は大人750円、高校大学生400円、小中学生無料。 (添田隆典)
(5月21日付け中日新聞・電子版)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20100521/CK2010052102000002.html
県立琵琶湖博物館(草津市)は、企画展示「守ろう!琵琶湖・淀川水系の魚たち」を開き、同水系に生息する希少な淡水魚16種、約250匹の生体を展示している。5月30日まで。
10月に日本を議長国とした生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が名古屋市で開催されるのを記念して企画。博物館が保存・繁殖している同水系の魚のうち、保護が必要として県のレッドリストに記録されている在来種を紹介した。
【写真:日本固有種のシロヒレタビラ(いずれも県立琵琶湖博物館提供)】
天然記念物のアユモドキや日本固有種のシロヒレタビラ、絶滅したニッポンバラタナゴやイタセンパラなどを展示。これらの種の固有性や多様性を保護するため、展示を通じて同水系の環境保全の必要性を呼び掛けている。
月曜休館。入館料は大人750円、高校大学生400円、小中学生無料。 (添田隆典)
(5月21日付け中日新聞・電子版)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20100521/CK2010052102000002.html