【写真:おからサラダ(手前中央)の振る舞いを受ける家族連れら=野洲文化ホールで】
第26回県生協大会(県生活協同組合連合会主催、中日新聞社など後援)が29日、野洲市の野洲文化ホールであり、県内の家族連れら約320人が、豆腐を製造する際に産業廃棄物として処理されることが多い「おから」を使ったサラダの試食などを通じ、食材をむやみに廃棄しない大切さを学んだ。
テーマは「食といのち」。連合会の有志たちが、昼食時間に合わせて試食コーナーを用意した。おからサラダには、新鮮なタマネギやキュウリ、ニンジンなどが入れられ、メンバーは、一工夫すれば十分食べられることをPR。県内産のダイコンや赤コンニャク、卵などを使ったおでんなども振る舞い、家族連れに地産地消の大切さも訴えた。
試食会に先立ち、映画「ブタがいた教室」が上映された。 (桑野隆)
(11月30日付け中日新聞・電子版)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20091130/CK2009113002000007.html
第26回県生協大会(県生活協同組合連合会主催、中日新聞社など後援)が29日、野洲市の野洲文化ホールであり、県内の家族連れら約320人が、豆腐を製造する際に産業廃棄物として処理されることが多い「おから」を使ったサラダの試食などを通じ、食材をむやみに廃棄しない大切さを学んだ。
テーマは「食といのち」。連合会の有志たちが、昼食時間に合わせて試食コーナーを用意した。おからサラダには、新鮮なタマネギやキュウリ、ニンジンなどが入れられ、メンバーは、一工夫すれば十分食べられることをPR。県内産のダイコンや赤コンニャク、卵などを使ったおでんなども振る舞い、家族連れに地産地消の大切さも訴えた。
試食会に先立ち、映画「ブタがいた教室」が上映された。 (桑野隆)
(11月30日付け中日新聞・電子版)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20091130/CK2009113002000007.html