【写真:7000本近い廃タイヤの撤去作業=草津市で(ジェイ・ティ・エム提供)】
甲良町の産業廃棄物処理会社「ジェイ・ティ・エム」が、草津市下笠町の私有地で、10年近く山積みされた約7000本の廃タイヤをボランティアで撤去した。
放置された廃タイヤから蚊などの害虫が発生し、2003年ごろから近隣住民が迷惑を被っていることを知り、同社が協力した。パワーショベルなどを使って3日間で約66トンの廃タイヤを回収した。
県南部環境・総合事務所の担当者は「タイヤを放置した男性に措置命令などで対処を求めてきたが、撤去される見込みはなかった。ようやく無事に撤去されて良かった」と話している。 (古根村進然)
(2月28日付け中日新聞・電子版)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20100228/CK2010022802000009.html
甲良町の産業廃棄物処理会社「ジェイ・ティ・エム」が、草津市下笠町の私有地で、10年近く山積みされた約7000本の廃タイヤをボランティアで撤去した。
放置された廃タイヤから蚊などの害虫が発生し、2003年ごろから近隣住民が迷惑を被っていることを知り、同社が協力した。パワーショベルなどを使って3日間で約66トンの廃タイヤを回収した。
県南部環境・総合事務所の担当者は「タイヤを放置した男性に措置命令などで対処を求めてきたが、撤去される見込みはなかった。ようやく無事に撤去されて良かった」と話している。 (古根村進然)
(2月28日付け中日新聞・電子版)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20100228/CK2010022802000009.html