県の保有地で利用されていない土地を有効活用しようと7月30日、今年度1回目の県有財産活用検討会議が県庁で開かれ、6件の土地の活用について検討が行われました。
これは県の財政状況が厳しい中で県の保有地で利用されていない公有財産を転用・貸付・売却するなどし県の資産を有効活用しようと今年1月に設置された会議です。今年度第1回の会議には議長を務める澤田副知事をはじめ、県職員の委員や幹事ら8人が出席しました。
会議では現在、利用していない6件の土地物件およそ14万6000平方メートルの県有地についての処分方法や処理期限などについて検討が行われ、売却などの方針が決定されました。県では今後も会議を開催し県有地の有効活用について随時、検討を進めていくことにしています。
【関連ニュース番号:0807/160、7月29日】
(7月30日、びわ湖放送の報道)
http://www.bbc-tv.co.jp/houdou/news/news_today.php