医療費助成の現状維持を求める署名を嘉田知事(左)に手渡す母親(28日、県庁で) 各分野の支出を大幅に縮減する県の「新たな財政構造改革プログラム」原案に対し、公明党県本部は28日、乳幼児への医療費助成の現状維持などを求め、8967人分の署名を嘉田知事に手渡した。
子供連れの母親ら約15人も県庁知事室を訪れ、「現状でも冬場は医療費がかさむ」「もう1人子どもをほしいと思っても(負担増で)ためらってしまう」と話した。知事は「私も孫が2人おり、本当はやりたくないが、制度を維持するためにやむを得ない」と助成費削減に理解を求めた。
◇
2010年度から休館する方針が示された県立荒神山少年自然の家(彦根市)の存続を求める「同家を守る会」の中村元春事務局長(26)や利用者の県立河瀬高2年橋本遥さん(16)らも、県庁で知事に「若者の健全育成に実績のある貴重な施設。利用料を上げても素晴らしい活動ができる」と存続を要望。出原逸三・県議会議長には約1万3000人分の署名を提出した。
(12月30日付け読売の記事)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20071229-OYT8T00432.htm
子供連れの母親ら約15人も県庁知事室を訪れ、「現状でも冬場は医療費がかさむ」「もう1人子どもをほしいと思っても(負担増で)ためらってしまう」と話した。知事は「私も孫が2人おり、本当はやりたくないが、制度を維持するためにやむを得ない」と助成費削減に理解を求めた。
◇
2010年度から休館する方針が示された県立荒神山少年自然の家(彦根市)の存続を求める「同家を守る会」の中村元春事務局長(26)や利用者の県立河瀬高2年橋本遥さん(16)らも、県庁で知事に「若者の健全育成に実績のある貴重な施設。利用料を上げても素晴らしい活動ができる」と存続を要望。出原逸三・県議会議長には約1万3000人分の署名を提出した。
(12月30日付け読売の記事)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20071229-OYT8T00432.htm