滋賀県の保健所などに設置されている発熱相談センターへの相談件数は5月18日、過去最多だった前日の約3倍、1090件に上った。発熱外来の受診者も110人と倍増した。県健康推進課によると、集計した同日夕の段階で感染疑いはないという。相談条件としている38度以上の発熱より低い人が多いといい、発熱外来への受診も相談者の10分の1にとどまった。
同課は「滋賀は地理的にも神戸、大阪に近いため、発熱した人が心配して相談している面もある」とみている。
【関連ニュース番号:0905/138、5月19日など】
(5月18日付け京都新聞:19日付け朝日・電子版なども報道)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009051800196&genre=C4&area=S00
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000905190003