大津市は5月16日、新型インフルエンザ対策本部会議(本部長・目片信市長)を開き、市内で新型の豚インフルエンザの患者が出た場合、すべての市立幼稚園(34園)、小学校(37校)、中学校(18校)を閉鎖する方針を決めた。京都市など隣接市で発生した場合も大津市内で発生した場合に准じるとし、その都度、対策本部を開いて対応を決める。
また、大津市内で県立高校や私立高校も同様の措置をとるよう、県と県教委に強く働きかけていくという。
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(5月17日付け朝日新聞)