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年賀状大戦が終わり、新しい年を迎えました。今年は例年に無いほどの穏やかな三が日。ですが 戦 後 の体力的復興にはまだ遠く、休みの日も何をする気も起きないほど鬱鬱とネットなど見て過ごす午後。
こりゃいかんということで、先ずは風呂で疲れた身体を癒さねば。
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京成大神宮下で降りて、船橋駅方面に歩きます。一帯は元の漁師町でして面影もちらほら。
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数年前に閉店された船橋の名湯、常磐湯の跡を眺めます。あっつあつの黒湯が素晴らしかったんですけどね。
それから直ぐに煙突が見えまして。
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久しぶりの松の湯♪
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早速入ります。この店独特のつくりとして、入り口を入るとすぐにコインランドリーがあって、フロントにはそこを通らないと行かれないことです。
コインランドリーが併設された銭湯はよくありますが、コインランドリーを通らないと入れない風呂屋というのは他にあるのでしょうか?
フロントの愛想のいい女将さんに湯銭を払い、向かって左手の男湯へ。フロントまわりには袋入りのお菓子を山積みにして売っているのも、ちょっと他では見掛けないものです。
脱衣所。これもユニークです。向かって左にはアウトドアで使われそうな大きな丸テーブル。上には正月らしい花が生けられていて、水槽にはメダカが泳いでいます。
女湯との境目の鏡の場所にはもうひとつ大きな水槽があり、こちらにはデッカイ金魚が。
そしてこの銭湯の名物といえば洗い場との境目にある巨大なキリン(のぬいぐるみ)
高さ三メートル近くはありまして、初めてみた人はたまげる筈です。たぶん子供のキリンくらいは余裕であるように思います。
常連客のオッサンにタオルを載せられたりして、ちょっぴり可愛そう。
洗い場は割合普通に快適です。奥の左手にジャグジー、真ん中が座り風呂、右手には薬湯。
薬湯はあつ湯ということで避け、真ん中へ。42度くらいのピリッとした感じですが、慣れてくると大変心地いいモノです。
他にサウナがあるのですがただいま休業中のようでして、なぜか水風呂だけが頑張っておりました。
カランは女湯側から6(5/5)3。両脇のカランはホースがついたシャワーで、大変便利でした。
ペンキ絵などはありませんし、常磐湯のような黒湯でもないのですが、地元の方々に愛される気持ちよい銭湯です。
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