鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

長野電鉄1100形 その1

2013-09-01 10:39:28 | 工作記録 津田沼第二工場

涼しくなりませんねぇ…
しばらく工作記事はお休みいただいておりましたが、また始めます。

1961年に旧信濃鉄道の木造車を鋼体化して生まれた1100形。
最大寸法は特急車2000形とほぼ同じで、当時は長電最大の
収容力を誇りました。1101+1102+1151の3連で使用され、閑散時間帯は1151を外し2連でも走れるようになっておりましたが、実際にそういう使われ方はほとんどなかったそうで。
1000形に2000形風味をパラパラしたような、前面、側面ともに三連の連続窓で物凄く洗練された姿を誇りました。私も大好きです。
長電の一部地下化に伴い伊予鉄と豊鉄に売却され、1997年まで現役で活躍しています。
見に行きゃよかったなあ…鉄道趣味が醒めてたころでしてね。

ネットからの拾い画像ですが、こんな感じです。
いろいろ考えた結果、うるさいことを言わなければ鉄コレ6弾の豊橋鉄道(名鉄3730形)が種車として手頃そう。客窓を全て繋いでヤスリで整形、琴電の旧名古屋地下鉄の硝子を嵌めればまあざっくり他の車輌には見えないかと。
さすがにリリースされてから時間が経っていて、中古屋でもなかなか置いてない。あれば底値なのだけどね。
アキバのザウルスというレンタルボックスに2両ひと組でひとつだけあった。880円。
あとは地元のポポンデッタにモが1両で650円。まずは大勝利といってよい。
この記事を読んで作る方があればオープンパッケージの名鉄3730の方が、ヘッドライトまで流用が効いて望ましい。

先刃ニッパーでパチンパチン。

マスキングテープを巻いて塗り分けラインの検討。

とりあえずヤスリで仕上げてみた。
コメント (4)
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