田舎者ですが(^◇^)

会津の四季やローカルな話題、日常の出来事などを不定期ながら少しずつ綴っていきます。

愛車が故障しました><;

2008-09-04 09:52:24 | 

今日の朝刊によると、昨日豪雨に見舞われた会津若松市の最大1時間降水量は75㎜を記録し、観測史上最大だったそうで、川が氾濫して床上浸水になった住宅もあったようです。

たまたま僕はこの時間帯に会津若松市内を愛車で走っていましたが、昨日の大雨は僕にとっても今までに経験した事がないほど凄まじいものでした。

それなのに・・・豪雨があった会津若松市内の中心部から15㎞位しか離れていない我が町の自宅周辺ではこの時間帯にはほとんど雨が降っていなかったそうで、それがとても不思議でした。

昨日は、早朝の7時から始まった会津若松市内での早番の仕事を終え、帰宅するために3時半過ぎに愛車で事務所を出発しました。
すると、先ほどまでとても良いお天気だったのが、雷鳴を合図に突如空が真っ黒い雲で覆われると同時に地面に叩きつけてくるようなものすごい大雨が降ってきました。

日本各地に甚大な被害をもたらしている「ゲリラ豪雨」と同じパターンだと思いました。
通り抜けようとした市の中心部は土地が低いせいか、早くもいたるところで側溝からあふれ出した雨水で道路が冠水しており、消防ポンプ車が何台も出動していました。
中心部を迂回しながらどうにか国道49号線に出て、市内から我が町の隣村に入り、近道になる広い農道を走っていました。
烈しい雨も止み快調に飛ばしていたのですが、我が家まで後500mという地点まで来た時に突然アクセルが吹けなくなると同時にエンジンが完全に停止してしまいました。

エンジン停止時の車のスピードは時速60㎞を少し下回る程度だったと記憶しています。
エンジンブレーキやフットベレーキが効かないので咄嗟にサイドブレーキを引きましたが、運悪くその時は長い下り坂に入っていたのでスピードがなかなか落ちませんでした。

その内に坂が緩やかになってきて車の動きも遅くなったので、ハンドルを左に回して車をできるだけ道路の左端につけようとしました。

ところが、パワステも効かなくなってしまったので、ハンドルがものすごく重くて腕が折れそうな気がしました。
道路が平坦になってようやく車が止まった時には冷や汗びっしょりでした・ヽ(;´Д`)ノ
停止してから車のボンネットを開けて見ましたがオイルも冷却水もバッテリー液も異常なしの様子でした。
これでエンジンが再始動しない時は電気系統もしくは燃料系統のトラブルかも知れないなと思い、試しにセルモーターを回してみました。
幸いな事に一発で始動したのでそのまま自宅へと向かいました。
やはりアクセルが吹けなかったので、アクセルペダルを踏む力をできるだけ緩めないようにして、時速30㎞以下の低速でだましだまし車を走らせながら無事帰宅しました。
もしもあの豪雨の時間帯に車が動かなくなってしまい、立ち往生していたらと思いぞっとしました

(((( ;゜Д゜))))
すぐにディラーの修理工場に電話をして車を引き取りに来てもらいました。
夜になって連絡が入り、故障していたのはエアフローメーター(空気の流入量を感知して燃料と空気の混合比を正常に保つ燃料系統のパーツ)だったので、修理の方はパーツの交換だけで済むそうです。
このパーツは非常に高価なもので新品だと工賃込みで7、8万円くらいはかかるそうです。
中古品を使用してもいいからできるだけコストを下げてくれるようお願いしました。
修理できるまでは、パーツ調達の期間を入れると最低でも今日から三日間はかかるそうです。
やれやれ( ̄Д ̄;;。。。

Sinbunkiji

コメント (6)
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