地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

上質な週末

2010年03月16日 | usa
週末を利用して、ワシントンDCからアラバマへ大遠征。
大学時代の親友に会いに。
金曜日は天候が悪くて足止めを喰らった先がアトランタ!
なんとオリンピックから、14年が経ちました。
わーお。
本当はプールまで足を運びたかったけれど、やっとこさホテルに着いたのが真夜中をとっくに過ぎていて、翌日も早かったので、即却下。
あとで聞いた話によると、かのプールは今は室内になったらしい。

親友と最後に会ったのは彼女の結婚式だったけれど、
実は離婚して再婚しました。笑
とっても幸せそうで、私も幸せ。
1日半一歩も外に出ず、
ずーーーっとカウチに座ってキャッチアップ。
話が尽きない!
外出をするでもなく、
お洒落なレストランに行くでもなく、
なーんにもしなかったけれど、
夜ご飯だってピザとったし(笑)
お昼はアメリカの定番のピーナツバターとジャムのサンドウィッチ(PBJ)作ったし(笑)
朝ご飯はインスタントのGRITSだし(笑)(わかる人にはわかる)
本当にこれ以上ない素朴さだったけれど、
彼女と私に、これ以上の濃い時間はない。

色んなことを話しているうちに、アメリカですごく流行った、5 Language of Love っていう本の話になった。
愛には5つの言語がある。らしい。

一、words of affirmation  肯定(確認)の言葉
一、quality time  上質の時間
一、receiving gifts  贈り物
一、acts of service  奉仕の行為
一、physical touch  スキンシップ

全部を満たしていなくても、自分が快く、自然と与えるもの、与えるのが得意なもの、そして受け取らなくてはなくてはならないものがある。

あなたの場合はどれですか・・・?


バンクの世界。

2010年03月11日 | usa
時差ボケ4日目になり、ようやく思考回路がしっかりつながってきたー

研修を受けている世界銀行は、めちゃデカい。

一昨日初めて見た時、口をあんぐり開けて立ち尽くしてしまった。

 

世界銀行 World Bank 、通称 "the Bank"。
さすが「ザ・バンク」のみなさん。。。
ぴしっとスーツを着てネクタイをびしっと閉めていて、
まるで途上国とのギャップがありすぎて、
ただただ圧倒されております。
同じ業界の人とは思えないわ。
きっとそろばん弾いているだけで、
現場のことなど知らないのだろうとか、
この人たちは本当に最貧困層のために働いているのかとか、
本当に弱い者の見方の人は何%くらいなのだろうかとか、
疑いのレンズをかけて物事を見てしまって、ごめんなさい。
多分みんないい人たちなんだと思う。笑

地下のカフェテリアがこれまたすごい。
初日は少し興奮してしまって、ペース配分ができず、最初のコーナーで盛り過ぎました。
鮭とロールキャベツとスープという、
全然戦略的でない組み合わせになってしまった。
そのあとあれも食べたかった、これも試したかったと後悔したけれど、
これからはちゃんと的を絞っていきたい。
ということで昨日は、ヴェトナム風ラーメン。
今日はお寿司にしようとしたけれど、列が長くて断念。

さすが世界中の国を支援し、
世界中からの人が働いているビルの食堂だから、
アフリカ料理も南アジア料理も、何でもござれ。
(カレーは今は見たくないけれど!)
デザートのコーナーには、
フランスのパティスリーさながら、マカロンまである。

選択肢が多いというのは罪だ。
途上国ではしなくていい選択が多すぎる。
ヨーグルトもドレッシングもアイスクリームも、そないにいろんな味がなくてもいいではないか!
牛乳は whole milk、ハーフ&ハーフ、2%、スキム、とあると、
真剣に健康と味のバランスの均衡をどこにすべきか考えてしまうではないか!

今日はパプアニューギニアの教育副大臣とランチをしていて、
何をとるのかなーと思ったら、
サラダだけでした。
健康考えてるのですね。。。
見習わなければ。。。

さらにランチのときに聞いてたまげたこと。
パプアニューギニアには、言語が800あるそうです。

日本は1個で楽チン。


日本人でも入りにくい国

2010年03月07日 | united kingdom
実はまだロンドンにいます・・・

昨日ここからワシントンDCに飛ぼうとしたら
新しく導入されたESTAというオンラインシステムに登録していないから
今日は飛べないと足止めをくらった
ビザ免除の国のパスポートを持つ旅行者は
このシステムに登録しないといけないことは
昨年末2回アメリカに渡航したときに聞いていたけれど
いずれもしなくても入れたので
今回も、実は一度試したけれどよくわからなかったので、
まあ大丈夫だろうとたかをくくっていたのだ
そして本来なら 旅行会社や航空会社がアドバイスしてくれて当然のことであるのに
誰にも何も言われなかったのだ
まさか1日でもアメリカに入ることを拒否されることになると今まで思わなかったけれど
アメリカという国は本当に入るのが面倒くさい国になったと思った

ロンドンは私にとって肯定でも否定でもない街だと言ったら
生意気ととられるだろうか
嫌いではないし
好きな街並みもレストランもいっぱいある
でもまったく温かさを感じないのは
気候のせいだけではない筈だ
実際気温はめちゃくちゃ寒い
スーツケースは空港に預けられたままだったから
薄っぺらいコートでコーヒーをすすりながら
スリランカと比べて20度の気温差に震えた

ロンドンの建物のいくつかは好きだけれど
全体的に街に温かさが感じられないと思う
排他的な雰囲気さえたまに感じる
昨日の航空会社のカウンターのお兄さんの対応もすっごくきつかった
私がこんなトラブルに遭っているのだから
もうちょっと同情してくれてもいいではないか
スリランカののんびりした旅行会社は
うっかりして私にアドバイスするのを忘れたのか
そもそもESTAの存在自体を知らなかったのかも知れない
「去年アメリカに行っていたから聞いたことはあったけれど、登録しようとしても何だかわからなかった」というと
「では知っていたのですね」とぴしゃり
つまり登録しなかった当然お前の過失だと言わんばかりの言い方だった

私は飛べなかったことにちょっと狼狽しかけたけれど
気を取り直してすぐにロンドンの友達に電話をかけたら
「きゃーーー!来る前に今からダッシュで赤ワインとチーズを買いに行ってくるね!!」
という感動的な歓迎
2年ぶりに再会した友達のイーストエンドのアパートに着くと
温かいシャワーを浴びさせてもらって
喋り倒して
飲み倒して
8時間半も寝させてもらったから
今日はキャリーケースを手で持ち上げてエスカレーターを上がるくらい元気になった

さてまたヒースロー・・・
そうそう昨日 インフォメーションを掲示するボードが
ターミナル中で故障していて
旅行者はどこの搭乗ゲートにいくべきかわからず
ゲートに向かう入り口で
係の人が旅行者ひとりひとりにそれを口で告げなくてはいけないというお粗末ぶりだった
こういうところがイギリスのチャーミングなところですね

さて今日は飛べるかな


大脱走

2010年03月06日 | sri lanka
どうして渡航前の私は
いつもこうなんだろう。
落ち着いて、ゆっくりして、
「さあ 行きましょうか」と旅立ったことなど
一度もないかも知れない。
大抵は最後の最後にスーツケースが締まらなくなって、
おしりで乗って押している。

今日は夜10時まで仕事して
(終わらずUSBに全部入れて持ってきた)
すっ飛んで帰ってきて、
10時半にタクシーに飛び乗った。

行き先は、ワシントンDC!
あれ、この間9月に行ったばかり。。。
オフィスのみんなは私が遊びに行くと思っているみたいだけど、
研修という名の
ブレイクです。。。

行ってきまーす


百万ルピーの夜景

2010年03月04日 | sri lanka
お友達のおうちから

百万ドル(ルピー?笑)の夜景

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/4a/22b1946ea19532bb8796deeb7eb2389d.jpg

私たちはツイてるよね
贅沢だよね

どこに居ても
幸せを噛み締めるべきなのである

‘cos we have freedom.
We have options.
We have future.
We have money to survive.
We have friends always there for you.
We have love. 
We have a cup of coffee to indulge.
地球にはチョコレートがある。


あれ、なんか脱線したか。