地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

レーサーの精神

2007年03月25日 | swimming
昨日のアメリカチームの記者会見(コーグリン、ホフ、ハンセン、フェルプス)を見ていて

マイケル・フェルプスという選手は本当に「競泳」が好きだと思った

がちんこ勝負の対決が好きなのだ

ファンデンホーヘンバンドのことも、韓国の新税・パクくんのことも、「レースするのが楽しみ!」と言っていた

2003年も2004年も「ソープとの対決が楽しみ!」としきりに言っていた

きっとそういう場面になると、アドレナリンがどばーっと出るんだと思う

強いわけだ

競るのが、負かすのが、好きなんだもん

フェルプスに限らず、アメリカやオーストラリアにはそういう選手が多い気がする

コーグリンもだし、ピアソル、かつてのアマンダ・ビアードとか。

競泳というのは「勝つ」ためのスポーツなのだと、改めて感じさせられる。


日本ではそういう考えは少ないような気がする。

今の日本チームで「レースすること」が根っから好きなのは、

きっと北島康介、森田智巳、山本貴司

私に思い浮かぶのはこの3人


日本の教育も最近は運動会でも競わせない方針だとか

弱肉強食の何がいけないのだ


無論自分の現役時代などは、「レース嫌い。レース中隣に人が見えたら嫌だ。自分の世界で泳ぐ」

これじゃあ競ったら負ける筈だ

現役時代にフェルプスみたいな考え方ができていたら、違ってたなぁ


今大会もレースが楽しみだ

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