地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

ミルトス・ブルー

2019年08月26日 | greece
8月も終わるけれど、まだ書き終わらない、夏の旅行記。

ザキントス島の北部
アギオス・ニコラオスからフェリーで移動したのは、
お隣のケファロニア島。
2年前に家族旅行で行ったルート。
この2島が好き過ぎて
今回の先輩家族来訪でリピート。

イオニア海は、キクラデス諸島の島々に比べると知名度が低いのどけれど、
観光客が少なくて、
自然が多く、
風の強いキクラデスに 比べると過ごしやすいし、
海も本当に綺麗!

ケファロニアは、一番って言っても良いかも知れないお気に入りの島です。
ミルトス・ビーチのみでなく、
アソスもフィスカルドも美しくて可愛い町だし、メリッサ二の洞窟もあるし、
日本人にもオススメです。

ザキントスのアギオス・ニコラオス港からケファロニアのペサダ港までのフェリーは一日2回。
チケットは、フェリーの前に着いてるバンの中にいるおっさんから買います。
事前予約はなし。
なぜチケット売り場を構えず、
バンの中から売るのかは、
完全に謎です。

あとはゆっくり2時間くらい?
ケファロニアのペサダ港に到着。
今回は、ペサダ港に着いたらレンタカー会社に車をそこまで持ってきてもらえるように先輩が手配してくださったので、楽チン!
(前回はタクシーで取りに行って、アクシデントもあって大変だったのでした)

ペサダからアソスへ北上。
一時間ドライブ。

もう3回目だけれど、
ミルトス・ビーチからアソスまでの断崖絶壁の道が異常に怖いのです。
今回は先輩が運転してくださって、本当にありがたかった…
助手席だとそんなに怖くない。
運転していると、
いつ自分がハンドルやブレーキ誤ったりしないかとか、気が気でないのだ。
前や後ろから車が来ていたら、
その度に何もありませんように、と祈る…

アソスは相変わらず、
なんか古典小説の舞台みたいに、
コンパクトで美しいのでした。





観光客が沢山いたけれど、
何日も滞在できるほど、
のんびりしていて落ち着く街。
ギリシャにゴマンとある島の中でも、
一番って言っていいかもしれないくらいお気に入りの、ここ。

そして着いた直後に早速お目当てのミルトス・ビーチへ。

し、しかし…!
残念ながらこの日の夕方は波がぁぁぁ…涙


波がある日とない日の差が激しいんですよ…
波あると、美しさ半減で、まったく落ち着けない。
先輩家族は石拾いに夢中で楽しんでいたみたいだから良かったけれど、私、しょんぼり。
せっかくここまで来たのに…。

でも私が去った翌日は、完全な凪だったようでよかった。



コワイ…

ミルトスの蒼。
ザキントスのナヴァギオ(シップレック)
ビーチほどの蒼とはまた違うけれど、
澄んだ蒼と広い海岸、そして断崖絶壁に包まれる感じが、本当に感動。

もうちょっとゆっくりしたかったけれど、
先輩家族を置いて、一足先にアテネに仕事に戻りました。