中南米はサッカーのコッパ・アメリカで熱狂しています~
今週でリーグ戦が終わり
来週からトーナメント
昨日はブラジル vs. エクアドル戦を国営放送で観戦
大好きな手羽先やさんで手羽先をパクつきながら
ビール片手に南米の粗野なフットボールを見るのもまた愉快
隣に父親にそっくりなショーン・ペンの息子がいた
彼はあまりサッカーには興味がないらしい
ユースだけで成り立つブラジルチームは奮闘し 4-2の勝利で決勝リーグに進む
ハイチ人はサッカーに関してはブラジルが大好きです
街のあちこちにブラジルの国旗がはためいているほど
なんでブラジルそんなに人気なの?とハイチ人に聞いたところ・・・
「ハイチは何度もコッパ・アメリカやワールド・カップに挑戦したけれど出られないから
自分たちのチームは見捨てて、ブラジルを自分たちの養子にすることに決めたんだ」
だって
あっそ
そう 簡単ではないか
自分のチームが弱ければ
他のチームが自分のチームになったことにすれば・・・
自分たちに愛想をつかして
強化しようとは考えずさっさと見捨て
カナリア集団の栄光を追いかけるところが
かわいくってちょっと切ない
ハイチの希望を一身に背負った
ブラジル2軍チームがんばれ