地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

飛ぶ夢をしばらく見ない

2006年10月07日 | Weblog
っていう山田太一さんの本を最近読んで。

古いかも知れないんですけど。

その中で『独り言』の話が出てくる。

「一番多い独り言は、『あーっ』だ」と。

何かの焦燥感に押し出されて、出てくる「あーっ」なんだと。


何か妙に納得してしまった。

私も滅多に独り言は言わないけれど、

自分の中で納得のいかない現実の焦りや、過去があったりして、それを思い出したときに

「あーっ」って気持ちになる。

それはいつでもやってくる。



しかしその「あーっ」が、私の場合は必ず"OH,SH☆T!!!”になってしまうわけであるから、

非常に下品で、嫌らしくて、発した瞬間にどこかに穴があったら入りたい気になる。


何が言いたいかというと、この場合、何を発するかはどうでもよくて、そう言いたくなる過去は誰にでもありませんか、と。



それにしても、”OH,SH☆T”に変わる日本語ってなくない?

私の気持ちを最も表すのは、「あーっ」じゃなくて、「OH SH☆☆☆T」なの。

こんな私はsnobby = 調子乗ってる、もしくは、下品、と思われては嫌ですの。

人のいるところでは断じて口走らないと誓うので。