地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

エリトリア人と温泉

2006年10月02日 | africa
エリトリア人の東京案内に
大江戸温泉へ連れていった

大丈夫かいなと一瞬心配したけれど
本人のリクエストだから仕方ない

大江戸温泉の内装や 
浴衣でフラフラと江戸の下町風情の軒並みを散歩することに
下町っ子の私でさえ 心躍らされるのだ
外国人の彼女はウキウキMAX


しかしやはり・・・ 


公衆浴場は日本独特の文化
外国人に全裸は厳しい
アフリカ人には特に抵抗があるんだよね

最初水着を着ていこうとするも 却下

バスタオルも 却下 (小タオルのみ)

   泣 き そ う か も ・・・・


ごめん・・・ でもさ 自分が行きたいって言ったからさぁ


アフリカの農村に行くと
上半身全裸のシワシワお婆ちゃんとか
平気でおっぱい出してお乳あげてるお母さんとかいるのにね
若い人だから駄目なのかな

それとも上半身はよくても 下半身は抵抗あるとか・・・


そんな分析はまったくどうでも良いのですが

そのエリトリア人の彼女は 
気もそぞろに風呂に浸かって あまり楽しんでなさそうだった


でも浴衣や足湯は大満足だったから
二人で半日くらい居ました


久しぶりに行ったけれど
足湯や岩盤浴 新しく出来たんだね

大江戸温泉は今までデートでは行きにくい場所だったけれど
足湯ができたからその問題は解消されたってワケね


・・・と浮かれてみても虚しいだけでした

また外国のお友達 連れていこうっと


注)<世界の地理講座>エリトリアはアフリカ東部のいわゆる”角”地域
紅海に臨んで その向こうはサウジだよ
イメージ湧きましたか?