とだ*やすこの「いまここ@島本」

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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

9月定例会議(令和3年度の決算審査)を終えて

2022年10月05日 | とだ*やすこの町政報告
気がついたらすっかり秋。暑かった夏のことがもう遠い昔のようです。みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか。新型コロナウィルス感染症の第7波は、この小さな町、島本町でも日に100人を超える感染者がカウントされました。

そのようななか島本町議会は無事9月定例会議(主な議案:令和3年度の各会計決算)を終えることができました。令和3年度一般会計歳入歳出決算は全員賛成で認定、各会計決算も全員賛成もしくは賛成多数で、すべて認定されました。


とだ*やすこは、令和3年度につき、会派人びとの新しい歩みを代表して認定の討論を行いました。
*会派「人びとの新しい歩み」(戸田・中田・永山)では、任期中、大綱質疑と討論を振り分けて順々に行っています
**新しい議員の市民感覚と経験を積んだ議員の視点、議会発言においてそのどちらも重要です。町政にバランスよく反映させることが大事と考えます

以下、一般会計歳入歳出決算への認定討論の内容をご紹介することで、山田町長2期目一年目となる令和3年度の島本町政をふりかえります。

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令和3年度は、新型コロナウイルス感染症が日常生活や教育環境、社会経済に多大な影響を及ぼした年度でした。デルタ株が猛威をふるい、オミクロン株と名づけられた新たな変異株が出現、日々、緊張感のなか、感染リスクを下げる対策や各種事業の見直しが強いられました。

山田町政の二期目がスタート
町政においては、4月の町長選挙により、山田町政の二期目がスタートしました。令和2年6月の公職選挙法の改正により、町村の選挙への立候補にも選挙公営(掲示ポスター費、街宣車関係の費用が公費に)と供託金制度が導入され、より広く多様な住民の政治参加が可能になったところです。

新型コロナウイルス感染症への対策
まず、全般、新型コロナウイルス感染症への対策を評価したいと思います。なかでも、新型コロナワクチン接種事業については、手探りの中で工夫を重ね、「島本町新型コロナワクチン接種推進チーム」を設置し、全庁をあげて円滑な接種の実現に取り組まれました。

特に1回目のワクチン接種予約において、速やかに郵送対応を取り入れるなど、接種事業に係る創意工夫と柔軟な対応は、小さな町の強みを存分に生かしたもので、住民の不安低減に役立ったものと評価します。

新型コロナ感染症対応地方創生臨時交付金
同交付金を活用しての種々課題解決についても高く評価するところです。水無瀬川緑地公園のトイレ改修工事・東大寺公園のトイレ更新、広瀬公園遊具改修工事など、保健衛生等を目的とした土木建設関連事業。

町のHPのリニューアル、オンライン貸室仮予約を可能にしたふれあいセンターの受付業務システムの更新がこれにあたります。押印見直しなどデジタル化に向けた法規審査業務も行われました。


☆彡つづく:次の記事では財政・景観施策・JR島本駅西地区まちづくり。。。


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秋の大阪城
国土交通省・近畿地方整備局のオフィスから

淀川右岸水防事務組合議会議長として
堤防強化等治水事業促進を要望してきました
河川部長、淀川河川事務所長と面談
有意義な機会となりました


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