とだ*やすこの「いまここ@島本」

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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

あの菊央雄司さんが島本町に!

2014年10月31日 | もっと文化を!そして歴史を!


あの!菊央雄司さんが島本町に!

なぜ、あの!かというと、わたしは従姉妹が幼い頃から習っていた山村流の地唄舞が好きで、9月末、山村若改め3代目山村友五郎さん、山村侑改め四代目山村若さんの襲名披露舞扇会(国立文楽劇場)に3日間連続で行って参りました(最終日には従姉妹が舞いました)。

初日、友五郎さんの妹さん、舞の名手山村光さんの地唄舞「ままの川」を拝見しましたが、このときの地方(じかた)さんが菊央雄司さんでした。もう何年も前に、お友だちが企画した着物を着て楽しむ和の伝統芸能の会で、若き菊央さんのことを知りました。

以来、邦楽に関心を寄せてきました。この度、国立文楽劇場で、光さんの舞に会場が静まりかえるなか、静寂を破ることなく響き渡る菊央さんの三味線、艶のあるお声を聴いてたいへん感銘を受けました。

島本町教育委員会主催、秋の文化講演会のお知らせです

菊央雄司 邦楽のつどい
11月15日(土)14:00~15:30 ※開場13:30
島本町立歴史文化資料館 ※JR島本町東側すぐ
プログラム 浪速十二月 四季の花 のみ 黒髪 荒れ鼠
入場:無料
座席:77席  ※入場者多数の場合は入場制限あり

プロフィール
人間国宝菊原初子さんの後継者、地歌演奏家菊原光治さんの演奏に感銘を受け、12歳で入門。地歌三味線など伝統芸能を承継しながら、新しいスタイルの演奏に目を向け、のこぎり演奏家「サキタハヂメ」さんなどとも共演されています。

京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター共同研究員、宝塚歌劇団の筝指導を務めながら、邦楽アウトリーチ活動を展開、より多くの人が邦楽に触れられる機会を提供されています。

この度、島本町での講演が実現しました。大阪に生まれ、大阪で育まれた伝統芸能の魅力を、ぜひ、お楽しみください!お着物が好きな方はぜひ和装で!

菊央雄司 地歌の会

画像は、法界寺(伏見区)
公共交通&まちづくりの勉強会で
親鸞聖人ゆかりの地、日野を訪ねました

国宝の阿弥陀堂と阿弥陀如来像
本尊薬師如来立像(重文)は「乳薬師」とも呼ばれ
出産、育児世代の信仰を集めています

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