
しまもと広域行政・合併問題学習会 第1回
合併した木津川市に学ぼう!
~「平成の大合併」の検証 ~
お話 呉羽真弓さん(京都府木津川市議会議員)
申し込み不要 資料代100円
5月29日(土)1時30分~3時30分
島本町ふれあいセンター3階 第4学習室
しまもと広域行政・合併問題学習会準備会主催
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
広域行政・合併問題いについては、単に情報をもらうだけではなく「一緒に学びたい」という声があり、実現しました。まず反対!の「運動」ではなく、「広域行政・合併問題」をしっかりと検証し、落ち着いて取り組む必要があります。
合併との選択を行った場合、最終的には大阪府に「廃置」を申請することになるでしょう。「合併」という響きとは裏腹に、島本町がなくなってしまうということになります。数ある大合併を乗り越えて存続している島本町の住民として、過去にも未来にも、堂々と胸張って選択する「合併」ならば、それはそれでよいと思いますが、さて、どうでしょう。
以下、案内のチラシを紹介します。
昨年12月「高槻市と島本町の合併問題再燃!」と新聞で報道され、住民はびっくり。その後も新聞やテレビで報じられ、住民が知らないところで、合併問題という島本町の存続に関わる重大なことが進んでいます。
この間、町からは住民への説明は一切ありません。あれよ、あれよと言う間に外堀が埋められ、情報提供のない中で、住民の意思など無視して合併推進の方向が決まってしまってはたまりません。この動きを監視し、島本町の財政も含め広域行政や合併問題について市民レベルの学習を始めていきましょう。
第1回目は「平成の大合併」を検証するために、京都府木津川市の合併を経験された木津川市議の呉羽さんに、合併は住民サービスや住民自治にどのような影響を与えたのかなどお聞きしてみたいと思います。学習会でともに学び、自立した島本町のまちづくりを考えていきましょう。
◇島本町の広域行政及び合併問題に係わる動き
2009年12月11日
川口島本町長が奥本高槻市長と面談。し尿処理の広域連携をお願いすると共に、合併の議論も含め協議・検討する「高槻市・島本町広域行政勉強会」の再開を文書で依頼
2010年2月5日
「合併の議論も含め調査・研究するため」と改正した「同勉強会」設置要綱施行
2月8日
第4回「高槻市・島本町広域行政勉強会」開催
両市町は2001年に同勉強会を発足。2004年に平成の大合併を見送り中断していたため、再開した会議は第4回となっている
4月22日
奥本高槻市長・川口島本町長が橋下知事を訪問し同勉強会への府の協力を要請。
その際、橋下知事は「府としては2018年に府内市町村を『中核市』程度に再編していくこととしており、合併は不可欠。ぜひとも島本町長には合併を考えてもらいたい」と発言。
「高槻市・島本町広域行政勉強会」は再開後、ワーキンググループ会議も含めすでに4回開かれており、両市町が合併した場合の財政シミュレーションも行い、勉強会として今秋には中間報告をだす予定とのこと。
【木津川市】
2007年3月12日京都府木津町・加茂町・山城町が新設合併により成立。
現在人口69,917人
画像は、庭のジャスミン
合併した木津川市に学ぼう!
~「平成の大合併」の検証 ~
お話 呉羽真弓さん(京都府木津川市議会議員)
申し込み不要 資料代100円
5月29日(土)1時30分~3時30分
島本町ふれあいセンター3階 第4学習室
しまもと広域行政・合併問題学習会準備会主催
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
広域行政・合併問題いについては、単に情報をもらうだけではなく「一緒に学びたい」という声があり、実現しました。まず反対!の「運動」ではなく、「広域行政・合併問題」をしっかりと検証し、落ち着いて取り組む必要があります。
合併との選択を行った場合、最終的には大阪府に「廃置」を申請することになるでしょう。「合併」という響きとは裏腹に、島本町がなくなってしまうということになります。数ある大合併を乗り越えて存続している島本町の住民として、過去にも未来にも、堂々と胸張って選択する「合併」ならば、それはそれでよいと思いますが、さて、どうでしょう。
以下、案内のチラシを紹介します。
昨年12月「高槻市と島本町の合併問題再燃!」と新聞で報道され、住民はびっくり。その後も新聞やテレビで報じられ、住民が知らないところで、合併問題という島本町の存続に関わる重大なことが進んでいます。
この間、町からは住民への説明は一切ありません。あれよ、あれよと言う間に外堀が埋められ、情報提供のない中で、住民の意思など無視して合併推進の方向が決まってしまってはたまりません。この動きを監視し、島本町の財政も含め広域行政や合併問題について市民レベルの学習を始めていきましょう。
第1回目は「平成の大合併」を検証するために、京都府木津川市の合併を経験された木津川市議の呉羽さんに、合併は住民サービスや住民自治にどのような影響を与えたのかなどお聞きしてみたいと思います。学習会でともに学び、自立した島本町のまちづくりを考えていきましょう。
◇島本町の広域行政及び合併問題に係わる動き
2009年12月11日
川口島本町長が奥本高槻市長と面談。し尿処理の広域連携をお願いすると共に、合併の議論も含め協議・検討する「高槻市・島本町広域行政勉強会」の再開を文書で依頼
2010年2月5日
「合併の議論も含め調査・研究するため」と改正した「同勉強会」設置要綱施行
2月8日
第4回「高槻市・島本町広域行政勉強会」開催
両市町は2001年に同勉強会を発足。2004年に平成の大合併を見送り中断していたため、再開した会議は第4回となっている
4月22日
奥本高槻市長・川口島本町長が橋下知事を訪問し同勉強会への府の協力を要請。
その際、橋下知事は「府としては2018年に府内市町村を『中核市』程度に再編していくこととしており、合併は不可欠。ぜひとも島本町長には合併を考えてもらいたい」と発言。
「高槻市・島本町広域行政勉強会」は再開後、ワーキンググループ会議も含めすでに4回開かれており、両市町が合併した場合の財政シミュレーションも行い、勉強会として今秋には中間報告をだす予定とのこと。
【木津川市】
2007年3月12日京都府木津町・加茂町・山城町が新設合併により成立。
現在人口69,917人
画像は、庭のジャスミン