とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

まなびとひろば、今度のテーマは「景観」

2013年01月15日 | とだ*やすこのまなびとひろば
戸田が主宰している「まなびとひろば」は、「学び」と「広場」と「ひと」を合わせて考えた造語です。今、もっとも会いたい人、輝いている方をお招きし、聴いてみたいお話をより多くの方と共有する「学びのライブ」です。第9回、今回の学びのテーマは「景観」。

一方、「ひと・まち・語らい広場」は、島本町政に関する情報を共有しながら、住民が語り合う場です。市民がカフェで政治(政局や議員の品定めではなく)や「まちづくり」(=「政策」)について語り合う場や機会なくして、住んでいる町の成熟はないとわたしは考えています。

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第9回まなびとひろば
※同時開催 ひと・まち・語らい広場

□日時
2013年1月26日(土)午後3時 ※2時45分開場

□内容
景観形成まちづくり

□内容
・Ⅰ部:3時~4時30分 講演会
第9回まなびとひろば「長岡京市の景観形成まちづくり」
~景観計画・景観条例・総合学習~

・Ⅱ部:4時45分~5時45分 交流会
ひと・まち・語らい広場「わたしたちの町の将来像を語ろう」

□対象
市民の方、どなたでも

□会場
島本町ふれあいセンター(JR島本駅西側出口より徒歩6分)
第4学習室

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一昨年、わたしは、持続可能なまちと交通について学ぶNPOのアドバンスドコースで、長岡京市をテーマに「まちづくり」の調査研究、政策提案を学習しました。わたしは、土木学的な専門知識がないこともあって西山の山系と農空間のひろがりに注目し、市の景観施策を知りました。感動しました。

「そもそも長岡京市民にとって景観とはなにか」市民の議論の過程が基礎になっていると感じたのです。

さらに、「景観に配慮する」といっても、自然環境、農地など人びとの営み、建物の高さ、色彩、デザイン、道路の色、河川の整備など景観の要素は本来複雑で無限大です。誰が、どのように、なにをめざして、なにに配慮するのか。そこを押さえておかないと、景観に配慮した「つもり」の残念な結果が待っています。長岡京市は建物の色彩、デザインについても専門家の助言を得て指針を定めておられ、勉強になりました。

規模や府域は違っても、わが町の類似団体ともいえる長岡京市。阪急・JR沿線、大阪京都への利便性、水と緑の町、西山の山並み、竹と筍、豊富な歴史遺跡など、住みやすさの条件や町の魅力が似通っています。長岡京市の「景観」への情熱と制度整備を学ぶことはたいへん有意義で、いつか必ず実現したいと願っていました。

島本町がこれから景観行政団体をめざす過程で、住民の思いを活かすことが重要ですが、それはすなわち、住民側が自らの情熱、見識、洞察力、発信力を問われているということです。みなさんとともに学びたいと思います。ご参加をお待ちしています。

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