とだ*やすこの「いまここ@島本」

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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

「道徳」の教科化と教科書の採択

2017年06月07日 | とだ*やすこの議会報告
人びとの新しい歩み 学習会のお知らせ

「道徳」の教科化がもたらすもの
~「道徳教科書」採択に向けて、わたしたちができること~

■6月19日(月)  18:30~20:30
■島本町ふれあいセンター3階・第一学習室

■お話:相可(おおか)文代さん
元中学校社会科教員 子どもたちに渡すな!あぶない教科書大阪の会


2018年度から「道徳」が「教科」となります。今年度、小学校の道徳教科書が文科省により、はじめて検定されました。島本町でも島本町教育委員会が、島本の小学生が使う「道徳」教科書を選びます。

検定において、「我が国や郷土の文化」ではないという理由で「パン屋」を「和菓子屋」に、「アスレチック公園」を「和楽器店」へと変更することを余儀なくされたと、マスコミなどで話題になりました。ことの本質はさらに深刻です。

検定を通過した教科書とはどのようなものなのか、「教科」となる「道徳」の評価を教師がどのように行うのか、そもそも評価は可能なのか。相可さんのお話から考えます。

採択された道徳教科書を使って授業・評価をしなければならない学校関係者、保護者、教師をめざす学生、元教師のみなさんなどにもご参加いただき、より多角的に意見を交換できればと考えています。

他市町からの参加も含めて、みなさんのご参加をお待ちしています。

主催 人びとの新しい歩み(戸田靖子・中田みどり) 


下記の期間中、各社の道徳教科書を閲覧できます
■島本町教育センター(広瀬) 5月29日~7月5日
■島本町立図書館 6月7日~6月13日  

各社、複数の教科書を手に取ってみることができます。また、どなたでも意見を出すことができます(選定委員会の日程を考慮すると6月27日までの閲覧、意見提出が望ましい)

出された意見は選定委員(各小学校長・PTA代表・島本町教育推進課)および教育委員において共有され、市民からの意見として重要な役割を果たすものです。ぜひ、お声をお寄せください。


画像
京都市中心市街地にて
景観を壊さない自転車走行レーン

導入当初は混乱しているイメージでした
今ではごく自然に車が徐行しています

街区のにぎわい創造は徒歩を基本に考えること
自転車がルールを守って走行できること
交通先進国の常識、だそうです
コメント
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