9月3日から、平成27年9月会議がはじまります。通告した一般質問の内容をお知らせします。概ね次のように質問し、持ち時間内で(質問&答弁トータル60分、質問時間20分)島本の未来像について問う予定です。
1年前、平成26年年9月会議において、わたしの一般質問に答え、大成建設との円満解決に向けて努力をしている、関係者に対しても丁寧に説明し、一定の協議の場を設けながら、今後の事業進捗に向けて問題を整理し、地権者の意向も踏まえながら進めてまいりたい、全力をあげて支援をしていきたい、そのような内容の発言がありました(都市創造部長)。
今回の質問では、1年経った現在の状況を確認します。大成建設との事業協力を前提としたまちづくりが困難となった場合、今後、当該地の土地区画整理事業において、大成建設の描かれた構想案に基づいた計画を進めることはできません。
再度構想を練り直す場合も、大成建設からご提案のあった構想案に類似したゾーニングは、社会通念上、許されないとわたしは考えています。これについて町の見解はどのようなものかを問います。タイトルは「JR島本駅西土地区画整理事業の進捗状況を問う(その4)」。
また、医療法人清仁会(水無瀬病院)が当該地への病院移転新築事業を実現したい、敷地の位置や形状については、現行の計画どおり進めて欲しいと要望されていたことや、この問題は単に地権者の土地活用の問題ではなく、島本町の社会基盤の問題(地域医療・福祉に係る)であると指摘されていた(当然です!)ことを踏まえ、この問題への「島本町としての考え方」を問います。
もうひとつのテーマ、Ⅱ)も実は上記に大きくかかわります。JR島本駅西について、5年刻みの大阪府の都市計画を待たずにいつでも市街化調整区域(現在)から市街化区域に変更できる「保留区域」とするよう、島本町は大阪府に申請しています(二度目の申請)。その是非を含めて北部大阪の都市計画について審議するのが都市計画審議会です。
Ⅱ)都市計画審議会に複数分野の研究者を
①都市計画審議会審議会の委員構成について問います。学識経験者として(近隣自治体のように)複数の大学、複数分野からの専門家を委嘱していただきたいと従前より申し上げていますが、どのように検討されましたか。(現在1名のみ:専門分野は景観工学・都市環境デザイン)
②近隣自治体の事例を拝見すると、同審議会にどのような研究者を委嘱するかには、自治体としてのまちづくりへの理念が現れています。都市計画、自然環境、農政、公共交通などの研究者と、地域事情に詳しい町内各関係機関の代表、双方の参画があってはじめて地域の未来像が描けるはずです。見解を問います。
以上です。戸田の質問は初日9月3日の午後になるはずです(進行の状況で若干前後することもあります)。なお、JR島本駅西地区については、同じ会派の平野議員が別の視点から質問されます。
各議員の一般質問
一般質問
村上議員
1.プレミアム商品券の販売について
2.その後の「まちづくり事業推進プロジェクトチーム」
関 議員
1.図書館の広域利用について
2.認知症高齢者の行方不明者の対策について
田中議員
1.生活困窮者自立支援法に基づく事業の実施状況について
2.高齢者、障害者等の住宅セーフティネットの充実について
3.しまもとプレミアム商品券について
4.島本町の魅力のさらなる発信をめざして
川嶋議員 防犯対策について
戸田議員
1.JR島本駅西土地区画整理事業の進捗状況を問う(その4)
2.都市計画審議会に複数分野の研究者を
外村議員
1.し尿中間処理施設の町内建設決定過程の問題点と今後の方針について問う
2.マイナンバー制度に対する住民説明会実施を改めて強く求める
佐藤議員
1.町の防災の取り組みについて
2.避難体制について
河野議員
1.介護保険改悪 第6期計画を問う
2.島本の年長者の尊厳ある暮らしを問う
3.ふれあいセンターの青少年コーナー等の充実について
平野議員
1.JR島本駅西側開発がもたらす防災・交通・環境・農業・景観・教育保育・財政問題と住民合意の視点から問う
2.自衛官等募集のための中学3年生の住民基本台帳の閲覧は制限すべき
平井議員
しまもとプレミアム付き商品券の発行について
画像
茨木のまちをぶらぶら歩く手づくりのツアー参加して
住んでいるまちへの想いを熱く語り合った日
昼食をいただいたオーガニックなお店の愉快な看板
1年前、平成26年年9月会議において、わたしの一般質問に答え、大成建設との円満解決に向けて努力をしている、関係者に対しても丁寧に説明し、一定の協議の場を設けながら、今後の事業進捗に向けて問題を整理し、地権者の意向も踏まえながら進めてまいりたい、全力をあげて支援をしていきたい、そのような内容の発言がありました(都市創造部長)。
今回の質問では、1年経った現在の状況を確認します。大成建設との事業協力を前提としたまちづくりが困難となった場合、今後、当該地の土地区画整理事業において、大成建設の描かれた構想案に基づいた計画を進めることはできません。
再度構想を練り直す場合も、大成建設からご提案のあった構想案に類似したゾーニングは、社会通念上、許されないとわたしは考えています。これについて町の見解はどのようなものかを問います。タイトルは「JR島本駅西土地区画整理事業の進捗状況を問う(その4)」。
また、医療法人清仁会(水無瀬病院)が当該地への病院移転新築事業を実現したい、敷地の位置や形状については、現行の計画どおり進めて欲しいと要望されていたことや、この問題は単に地権者の土地活用の問題ではなく、島本町の社会基盤の問題(地域医療・福祉に係る)であると指摘されていた(当然です!)ことを踏まえ、この問題への「島本町としての考え方」を問います。
もうひとつのテーマ、Ⅱ)も実は上記に大きくかかわります。JR島本駅西について、5年刻みの大阪府の都市計画を待たずにいつでも市街化調整区域(現在)から市街化区域に変更できる「保留区域」とするよう、島本町は大阪府に申請しています(二度目の申請)。その是非を含めて北部大阪の都市計画について審議するのが都市計画審議会です。
Ⅱ)都市計画審議会に複数分野の研究者を
①都市計画審議会審議会の委員構成について問います。学識経験者として(近隣自治体のように)複数の大学、複数分野からの専門家を委嘱していただきたいと従前より申し上げていますが、どのように検討されましたか。(現在1名のみ:専門分野は景観工学・都市環境デザイン)
②近隣自治体の事例を拝見すると、同審議会にどのような研究者を委嘱するかには、自治体としてのまちづくりへの理念が現れています。都市計画、自然環境、農政、公共交通などの研究者と、地域事情に詳しい町内各関係機関の代表、双方の参画があってはじめて地域の未来像が描けるはずです。見解を問います。
以上です。戸田の質問は初日9月3日の午後になるはずです(進行の状況で若干前後することもあります)。なお、JR島本駅西地区については、同じ会派の平野議員が別の視点から質問されます。
各議員の一般質問
一般質問
村上議員
1.プレミアム商品券の販売について
2.その後の「まちづくり事業推進プロジェクトチーム」
関 議員
1.図書館の広域利用について
2.認知症高齢者の行方不明者の対策について
田中議員
1.生活困窮者自立支援法に基づく事業の実施状況について
2.高齢者、障害者等の住宅セーフティネットの充実について
3.しまもとプレミアム商品券について
4.島本町の魅力のさらなる発信をめざして
川嶋議員 防犯対策について
戸田議員
1.JR島本駅西土地区画整理事業の進捗状況を問う(その4)
2.都市計画審議会に複数分野の研究者を
外村議員
1.し尿中間処理施設の町内建設決定過程の問題点と今後の方針について問う
2.マイナンバー制度に対する住民説明会実施を改めて強く求める
佐藤議員
1.町の防災の取り組みについて
2.避難体制について
河野議員
1.介護保険改悪 第6期計画を問う
2.島本の年長者の尊厳ある暮らしを問う
3.ふれあいセンターの青少年コーナー等の充実について
平野議員
1.JR島本駅西側開発がもたらす防災・交通・環境・農業・景観・教育保育・財政問題と住民合意の視点から問う
2.自衛官等募集のための中学3年生の住民基本台帳の閲覧は制限すべき
平井議員
しまもとプレミアム付き商品券の発行について
画像
茨木のまちをぶらぶら歩く手づくりのツアー参加して
住んでいるまちへの想いを熱く語り合った日
昼食をいただいたオーガニックなお店の愉快な看板