とだ*やすこの「いまここ@島本」

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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

12月の定例会を終えて

2014年12月24日 | とだ*やすこの活動日記
島本町議会12月の定例会を終えた翌日18日は、大山崎町のお友だちのお宅で窓から雪に煙る天王山を眺めながらの炬燵トークを楽しみました。たまにはまったりしたら?という嬉しいお誘いでしたが、話題は自ずと「選挙」や「まちづくり」に。。。

前後しますが、辻元清美さんを大阪10区小選挙区から、再び国政に送り出すことができた解散総選挙の結果をふりかえります。島本町での投票率は63.28%、残念ながら前回を下回りました。ただし大阪府内では豊能町に次いで2位という高投票率を維持しました。

衆議院総選挙 島本町開票結果
衆議院総選挙 高槻市開票結果

投開票日の翌日からの定例会では、住民ホールの解体撤去工事の請負契約について審議、全員賛成で可決しました。大阪市浪速区の(株)シマと1億768万1400円の請負金額で工事請負契約を締結。工期は平成27年11月27日まで。役場庁舎に隣接していること、小学生の通学路になっていること、ふれあいセンターへのアクセス道路になっていることから、災害防止について、いっそうの配慮を求めました。

年が明ければ工事がはじまります。およそ一年に亘って住民の暮らしに影響を与えることになり、審議において、人びとの新しい歩み(平野議員・戸田)は、住民への説明会開催を求めました。鶴が池に隣接していることから工事中の配水について格段の配慮を求め、アスベスト飛散防止のための排出水処理が適切に行われる必要があることも伝えました。

アスベスト飛散防止対策については、2014年6月1日の大気汚染防止法の改正、大阪府生活環境の保全等に関する条例の施行により、発注者である島本町が届出義務者となり、責任の所在がより明確にされています。担当職員がアスベスト対策に対する認識を深め、関係機関(大阪府、労働基準監督署など)と充分に連携をとることが要になります。

老朽化した住民ホールを維持管理していくことは難しいと判断しましたが、今後は、文化芸施策に適切に予算を配分していかなければなりません。市民活動を応援する助成金の見直しも必要で、運営補助から事業補助に改正していくことがより公正であると戸田は考えています。


メリークリスマス♪
住民ホールでの中学校文化祭
本格的なミュージカル体験は
多くの若者の胸に刻まれているでしょう