とだ*やすこの「いまここ@島本」

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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

政治を諦めない!

2013年07月22日 | とだ*やすこの活動日記
選挙に係ると投票日には一種の静寂感があります。ブログの更新ができていませんが、奈良市長選挙応援の傍ら、12日に終わった改選後の定例会の議会報告を発行するため原稿を執筆し、個人的な視察の手配や、秋に担当する近畿市民派議員学習・交流会の講演企画の準備をしています。

この間、当ブログのコメント欄に、大変貴重なご意見、ご質問をいただいています。ありがとうございます。内容によって公表を控えることも多々ありますが、丁寧で誠実な文面には成熟した市民の力を感じます。市民の力があってこそ議員は活かされます。心強いです。

さて、国政選挙は自民党圧勝。国民は選んだ責任を自覚して、主体的に結果にこの結果に向きあわなければなりません。「ねじれ」が「解消された」のではなく、均衡が解かれて、抑制が弱まったともいえるのです。マスコミは言葉に気をつけてほしい。いいえ、マスコミの言葉遣いに心して耳を傾ける力こそが市民力です。

選挙で安定したのは「政治」ではなく「政局」、 国民が求めているのは「生活」の安定と社会への「希望」ではないでしょうか。

応援していた奈良市長選挙は、7人の候補者という乱戦で現職が当選されました。市政を任せるにふさわしいと応援させていただいた天野秀治氏は、残念な結果になりましたが、今朝、再起に向けてのメッセージが届きました。期待しています。

よい候補者の選挙には、よい出会いがあります。専門知識があり、政策力があり、なおかつ政党や組織に属さない地方議員のみなさんの存在を奈良市長選で知りました。自分自身の未熟さをもっとオープンにして、志ある先輩議員の力を借りて、島本から日本を考えていきたい。国政選挙はもちろん大事ですが、わたしたちの暮らしを足元から支える基礎自治体から変えていくことが重要です。

選挙に負けても政治は諦めない!

わたし自身は2期目に入って、住民のみなさんから頂くお声の質が変わってきました。活動の質を変えていかなければと身が引き締まります。ブログの更新が滞ることが多くなるかもしれませんが、ご理解いただき、引き続き町政に関心を寄せてください。落ち着いて、しっかり勉強して、さらにみなさんのお役に立てるよう努めます。



画像は、祇園神輿の御旅所

昨日、数年ぶりに再会した香港時代のママ友と祇園界隈を歩いた
連絡も交流も途絶えていたのに電話番号ひとつでつながった

ご縁があれば、人はまた巡り合える
必要であれば、必ずチャンスがめぐってくる




コメント
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