とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

元氣堂の均操法

2011年08月12日 | もっと文化を!そして歴史を!
数年前、ふれあいセンターの軽体育室で開催した「見た目が大事バランスセラピー!」でお世話になった、元氣堂・梅田整体研究所(高槻市・富田)の梅田先生を訪ねました。「均操法」と名前を変えた梅田先生の整体法とその理論に興味がありながら、ここ2年間、訪ねることができていませんでした。5月黄金週間にJR摂津富田駅から徒歩1分以内の便利な場所に2件目の整体院をオープンされたのを機に、ときどきお邪魔しています。

パートナーのJ子さんとは着物がご縁で知り合った着物友だち。お互い、着物が実は躰にやさしい衣服で、草履こそ素晴らしい履物であるという考えを広めたいと願って、それぞれの持ち場で活動しています。出版関係のお仕事を長くされていたJさんは北摂の事情に詳しく、ちょっとした匙加減で、人の琴線にそっと触れる粋な企画を大小さまざまに編み出してこられた女性。視野は大きく行動は足元から。現在は元氣堂を拠点に地元で活躍されています。

「TONDAこもれびMAP」、女性店主数人ではじめられた「ミニコミ誌・ふうりん」、元氣堂JR駅前院開店をめぐるお話など、教えて欲しいこと、わくわくするエピソードが山とあり、念願かなって富田の街での会食が実現しました。地域再生の鍵は地域にあり、再発見して活かすことができるのは「よそもの・若者・ばかもの」などといわれます。天・地・人がそろって機が熟したとき、島本町の魅力を伸ばす企画が「よそもの・若者・ばかもの」らによって同時進行的に生まれるとわたしは信じています。そのために、あれこれと、いつも夢を描く毎日です。

平成元年に引っ越してきたわたしなどは、先祖代々この地にお住いの方にとっては一種の「よそもの」になるようですが、人口32,000人をめざすという町が、転入者を「よそもの」扱いするとしたら不思議なはなし。風土は、文字通り、風と土があって生まれるもの。よそものはさしずめ風です。視野は大きく、行動は足元から。島本町で、島本町のために頑張ります。


画像は、昭和時代の民家を活用した元氣堂JR駅前院
近代日本伝統建築のよさを生かしたリフォームが素晴らしい!

居るだけで幸せな隠れ家的整体院は、小さいお子さん同伴が可能
灯りの傍のテントウムシは子どもさんが乗って遊ぶおもちゃです

均操法は無理のない、痛みのない、正統派の整体術で
梅田先生の理論と技に、わたし自身は熱い信頼を寄せています

コメント
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