BAR Reload

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シングルカスクのアイリッシュ

2017年03月16日 15時27分17秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
更新が約一週間できませんでした。
よくある話ですがなくしていかなくてはならないことです。
この一週間皆様いかがお過ごしでしょうか?
少し暖かくなった気がしますがまだまだ寒い気がします。
以前に比べ日が長くなりました。
春の気配です。





さてさて一週間ぶりの更新はウイスキーです。
今回御紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓↓↓

ウエストコーク10年 シングルカスクです。
ウエストコークでは初となるシングルカスクになります。
まずはスペックから。
ウエストコーク 10年
57,3%
バーボンバレル熟成 #11404
シングルカスクなんですがビンテージやアウトターンがないですね。
バーボンバレルは180㍑ですので180000ml。
700mlで割ると250本くらい。
天使の分け前なんかを考慮しますと200本前後になるのでしょうか。
その割にはすんなり買えましたが。
最近人気のアイリッシュとはいえまだまだ認知されてないウエストコークってのもあるのかしら。
アイリッシュと言えばブッシュミルズ、ジェムソンを代表するミドルトン、カネマラなどを作るクーリー。
この3個憶えといたらどうにかなるのですが、ウエストコークやグレンダロウなんかも最近出てきてます。
ダロウは出てきてるけどまだダロウ原酒じゃないですね。
三個+ウエストコークでいいと思います。
今後もちろん増えてきますけどね。




続きましてコピペです。
色:ゴールデンアンバー
香り:バニラ、蜂蜜、カスタードクリーム、トフィー、みかん、クローブ、シナモン
味: バニラクリーム、クレープ、ジンジャーキャンディ、オークスパイス、ブラックペッパー
コピペがない事はたまにあります。
なんとコピペが二つありました(笑)
香りは華やかなバニラから次第に厚みのある蜂蜜、カスタードクリーム、トフィーへと変化し、みかん、クローブ、シナモン。
味わいはバニラクリームを添えたクレープ、ジンジャーキャンディで、オークスパイス、ブラックペッパーが混ざり合い複雑に変化し、フィニッシュにゴールデンシロップが広がります。
柔らかな甘みにスパイスがバランスよく調和したシングルカスクです。
こんな感じです。
僕も飲んできました。
バニラ、甘い樽香、溶剤
バニラ、甘い木、麦感、ピリッとした高アルコール感
バニラ香がすっと出て消える
こんな感じでございました。
シングルカスクでカスクストレングス、この値段はお値打ちです。
度数以外は気軽にチャレンジしていただけると思います。
アイリッシュはあんまりって方もまだまだいてると思いますが今のうちに徐々に慣れておいた方がいいと思いますよ。
すでに火が付いてますがこの火がおおきくなる予感がします。
そっから勉強すると大変ですよ(笑)





ウエストコークと言えば去年行きました。
フランク・マッカディー氏をスプリングバンク蒸留所からアドバイザーに迎えたらしいですが僕らが行ったときにはいませんでした。
町工場みたいな蒸留所でアイルランド三日目、初めて通訳なしで行った蒸留所でした。
言葉は通じませんでしたがすごく親切にしていただきました。


ウイスキー以外にもジンやウオッカ、ポチーンなんかも作ってます。
アイルランド行ったのももうすぐ一年ですね。
時が流れるのも早いです。
僕のウエストコークの話聞きながらこのウイスキーを楽しんでいただけましたらと思います。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!