モートラック

はいこんにちは。
昨日はようけ雨降りましたね。
おかげで静かな金曜日かと思いましたが何とかなりました。
雨の中ご来店いただきまして本当にありがとうございました。
今日は晴れてますから来店しやすいですよ♪




さて今日もウイスキー。
どんどん入荷してましてリロードの経営状況を大変圧迫しております。
みなさんどんどん飲んでいただけましたらもっとウイスキー仕入れいたします（笑）
結局仕入れまくるのです。
ちゅうことで今回のウイスキーです。

モートラック１９９４　２０年　５３．４％
ケイデンヘッド　ホグスヘッド＃７６８


まずはコピペですね。
香り…温かでオイリー、バブルガム、メロン、パルマハム。
味…オイリーで、厚みがある。蜂蜜、ホワイトペッパー、グーズベリー、赤い果実、土、ハム。
パルマハム・・・。
日本ハムじゃあかんのか・・・。
パルマってことは生ハムですかね。
僕も飲みました。
メロンや洋ナシ系の香り、開けたてのせいか若干アルコール刺激。
舌の上で甘く複雑です。
長ーい余韻がええ感じです。
きっとアルコール刺激は時間とともに消えていくとは思います。



モートラックはオフィシャルでほとんど出てませんで最近リリースされ話題になってます。
なんでオフィシャルシングルモルトで販売されないかと言いますかと、ほとんどがブレンデットに回されます。
バーでシングルモルトを飲んでる方には意外かもしれませんがシングルモルトの販売量よりも圧倒的にブレンデットウイスキーの販売量の方が多いのです。
ジョニーウォーカーの重要なモルト原酒になってますのでシングルモルトとしての販売が少ないのです。
ダフタウンの野獣とも称され蒸留方が複雑な蒸留所です。
なかなか文章にするのは難しい。
その分複雑な原酒を作ることが可能になってるのだと思います。
２．８１回蒸留ってホント聞きなれない蒸留法。
僕も口でうまく説明できるかわかりませんので図解でも作っときます（笑）



ディアジオが所有するこの蒸留所は１８２３年創業。
スペイサイド、ダフタウンにあります。
ダフタウン地区には７つの蒸留所がありますがその中でも最古。
そん次古いのがフィディックです。
さっきも言いましたが蒸留方法が複雑。
普通対になってる初留、再留のポットスチルがペアになったものではなくばらばらになってます。
これによって複雑な原酒を作ってるんだと思います。


ケイデンヘッドの説明も書きたいのですが長くなりそうなんで今回はやめときます（笑）
読んでて眠くなったでしょ？（笑）
書いてて疲れましたもん。
文章自体は短いのに中身は濃いですよ。
このブログ、難しい事をウイスキー勉強中の方、興味のある方のため簡単に書いてるつもりです。
でもきっと理解できない事が多々あると思うんです。
最初はながし読みしてくれてたらいいと思います。
それでも頭に残ってたら質問してください。
答えれるように準備しときます。
無理やったらすいません（笑）


明日はウイスキーフェスティバルがあります。
天満橋です。
お時間あったら行ってみてください。
ウイスキーいっぱい飲めますよ。
ほんでこんなにウイスキーラヴァーがいることに少し感動すら覚えると思います。
僕も明日はお昼過ぎには会場にいてると思いますので僕を発見したら声かけてください。
一人寂しくしてると思いますので。
ということで今週も酔い週末を～
本日も門真でお待ちしております！