BAR Reload

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砂も歌います

2019年09月23日 15時07分11秒 | アードベッグ
はいこんにちは。
早くも九月も後半戦、今日は秋分の日。
暑さ寒さも彼岸までとはよく言います。
これで完全に夏も終わりです。
と言いながら今日は台風の影響か蒸し暑いですね。
今回の台風は直撃じゃなかったのでそんなに影響はなかったんですかね?
しばらく台風の季節です、何にもないことを祈るばかりです。




さてさて北海道のグル・・・メ・・・いや研修紀行も終わりまして普段通りのウイスキー。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

アードベッグ トリー・バン 19年です。
アードベッグからオフィシャル中熟ボトルが新登場です。
まずはスペックから。
アードベッグ トリー・バン19年
46.2%
このトリー・バンは毎年スモールバッチでリリースされる予定です。
今回はバッチ1。
蒸溜は2000年、しかも3月1日~15日の間。
使用カスクはアメリカンオークとオロロソシェリーカスク。
2019年ボトリング。
ボトリングした日は嵐だそうです。
ボトリングした時の天候が関係あるのかないのかよくわかりません・・・。
トリー・バンはアイラ島北西にある鳴き砂で有名な海岸の名前から取られたもので、ゲール語で「歌う砂」らしいです。
たまに鳴き砂って聞きますね、関西で言うたら琴引き浜ですかね。
各地にあるのかしら?





続きましてコピペです。
カラーは温かみのある茶色。
炙ったパイナップル、火を焚いた煙のようなスモーキーな香りがはっきりと感じられる。
削りたてのオークや柔らかい革のニュアンスが、トフィーやリコリスのような甘い香りと共に、美しい歌のように心地よく滑らかに流れ込んでくる。
少し加水すると、柑橘のソルベ、バニラチーズケーキの甘い香りが微かに感じられた後、火打石、松脂の、タールの香りが立ち上る。
香りの印象に反し、非常にピーティーで、スモーキーな口あたり。
塩気のある味わいが口に広がり、チリチョコレートやパプリカを燻したような、スモーキーながらも甘味と酸味が調和する味わいへと変化する。
焼いたオークや焙煎した茶葉のニュアンスが和らぐと、爽やかで塩気のある甘味が現れる。
しっかりと感じられるが優しい余韻。
さらに煙のニュアンスが長い余韻へと誘う超稀少長期熟成アードベッグ。
アイラの風、潮の満ち引きに合わせて奏でる美しい歌のように、幸福感に満ちた世界へ誘ってくれるアードベッグ トリーバンをぜひご賞味ください。
こんな感じです。
長いね~。
僕も飲んでまいりました。
しっかりとしたピートスモーク、ヨード、灰、レザー、バニラ
バニラの後に潮っぽさ、タバコ、甘さの奥にはっきりとしたチリペッパー
甘さの余韻とスモーキーな余韻です。
こんな感じです。
開けたてなのでコピペほどファクターを拾えませんでした。
もう少し開いたらええ感じになってくるんじゃないでしょうか。
まぁ知らんけど。





文頭でも言いましたが今日は秋分の日です。
祝日ですがリロード通常通りに営業いたします。
北海道で散財しまして、ウイスキーで散財しまして財布の中がすっからかん状態。
財布が軽いのはいつもですが(笑)
天気も持ちそうですのでお時間ございましたら遊びに来てください。
これからウイスキー飲むのにいい気候になってきますよ~。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております。

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