スプリングバンク

はいこんにちは。
ＧＷ序盤、今日も気持ちいい天気ですね！
８連休の方もいてるそうです。
うらやましい限りでございます。



さてさて久々のウイスキーのお話になります。

スプリングバンク１７年シェリーウッド。
キャンベルタウンの有名蒸留所のスプリングバンク。
シェリー樽のみで熟成し、カスクストレングス（加水無し）でボトリング。
ボトリング数は世界で９１２０本。
僕からしたらえらい多いやん！って印象です（笑）
日本には４８０本入荷。
限定品です。
香りは、シェリーが冬のフルーツと共に弾け、スパイシーなジンジャーブレッドとピートが漂います。
味はダークチョコ、オレンジ、クリスマスケーキ、ブランデー、蜂蜜、スパイスで、さらにエスプレッソ、リコリス、マジパン、シェリーの広がりのある余韻となります。
≪テイスティングコメント≫
◆色：アンバー
◆香り：シェリー、ウインターフルーツ、スパイス、ジンジャーブレッド、ピートスモーク
◆味：ダークチョコ、オレンジ、クリスマスケーキ、ブランデー、ビスケット、蜂蜜、コーヒー、シェリー
コピペはこんな感じです。
僕も飲みました。
甘い香りと若干の硫黄臭、ベリー系の甘みがあって麦の香ばしさ、塩っぽさもあって好感触です。
硫黄臭するから処理した樽なんでしょうね。
こてこてシェリーでもなくシェリー系苦手やって方でもとっつきやすいですよ。



スプリングバンク蒸留所と言えばモルティングからボトリングまで自社で賄ってる蒸留所。
現在でもフロアモルティングを行ってる数少ない蒸留所です。
瓶詰め設備持ってるのもグレンフィディックとここくらいやったかな・・・（調べろよ）。
特徴的なんは二回半蒸留ですね。
二回半？
なんじゃそらって感じでしょ。
三こすり半やったら知ってるぞ（おい！）
そこで疑問を抱かれたあなたはそこそこウイスキーの知識があると思います。
普通スコッチウイスキーは二回蒸留です（ローランドなど一部の蒸留所は３回ですが）。
二回でも三回でもなく二回半・・・。
なんじゃそらと。
ここの蒸留所はローワイン（一回目の蒸留液）を一部さらに二回蒸留（計三回）するのです。
二回蒸留と三回蒸留これを合わせたら二回半ってなわけなんですよ。
ややこしいですよね（笑）
とまぁ僕も好きな蒸留所なんですが最近スランプから脱出の予感がしてきました。
ちょっとええのん出てきてるんちゃうかな。
そうなるといとうれしです。



わかりやすくバンクのこと書いたつもりでしたがいかがでしたか？
またわからんかったらＧＷ中に聞きに来て下さい（笑）
そうそうＧＷ中もリロードは通常通り営業しております。
３日の日曜日だけ定休日とさせていただきます。
どこ行っても人多い行楽地を避けていつ行ってもすいてる門真のバーリロードでゆっくりバンクでも飲みませんか？
ということで本日もゆっくりお待ちしておりますのでよろしくお願いします♪