BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

不死鳥のアイリッシュ

2018年02月09日 13時56分19秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
寒いです。
毎回枕の部分は寒いしか言うてません。
なんか暖かいところに行きたいなと思ってまして行こうかと思います。
でもそこも例年よりは寒くてダウン着てるとかの情報が入ってきました。
どこに行くかは少しもったいぶっときます(笑)





さてさて今日も今日とてウイスキー。
アイリッシュ強化月間の今月はアイリッシュのオンパレード。
このまま三月のセントパトリックデイに突入しそうな予感です。
今回ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

ティーリングシングルモルトです。
今まで素晴らしいアイリッシュウイスキーを紹介してきましたが今回紹介するのはスタンダード商品です。
なんで今更これの紹介な気がしますが置いてなかったのでしょうがない。
まずはスペックから。
ティーリングシングルモルト
46%
ノンエイジの商品で、シェリー、ポート、マデイラ、ホワイトバーガンディとカベルネソービニオンの5種類の樽でフィニッシュしたモルトをブレンドしてるらしいです。
こんな感じです。
ティーリングってウッドフィニッシュ多いですよね。
ラムや各種ワイン樽、最近やったらブランデーカスクとかもありました。



続きましてコピペです。
Nose
Vibrant with notes of melon, figs, toffee and lemon.
Taste
A balance mix of dry fruits, citrus, vanilla, spice and cloves.
Finish
Long with sweetness in harmony with dry tannins from the wood.
なんで英語しかないねん。
香りはメロン、イチジク、トフィーにレモン。
味はドライフルーツ、シトラス、バニラ、スパイスにクローブがバランス良くミックスされている。
フィニッシュは長くて甘く、樽からのドライなタンニンのハーモニー。
てな感じでしょうか。
僕も飲んできました。
バニラと甘い樽香、少し溶剤。
蜂蜜とバニラの甘さ、セミドライなイチジク、苦みがあるスパイス。
甘い樽香からドライな樽香へと・・・。
こんな感じです。
今までリロードにございましたティーリングといえばめっちゃトロピー&桃。
90、91のビンテージばっかりでした。
ということはまぁまぁ高額なティーリングでございました。
今回はスタンダード。
アイリッシュ入門、ティーリング入門にもってこいです!
スターターにお勧めです。




ティーリングといえば一昨年にアイルランドに行ったとき見学させていただきました。
不死鳥のマークと黒と白のモノトーンが印象的な蒸溜所でした。
さすが首都ダブリンにある蒸溜所だけあっておしゃれでスタイリッシュな蒸溜所でした。
ティーリング蒸溜所はグレートノーザン蒸溜所で案内していただきましたジョンティーリング氏の息子たちが2015年にダブリンに創業させました。
1975年に新ミドルトン蒸溜所ができましたので少なくともそれ以降はダブリンに蒸溜所はございませんでした。
約40年後にダブリンの街に蒸溜所が復活しました。
だから不死鳥なんでしょうか?
2015年創業ということでまだダブリンの原酒は入ってませんが今後期待大な蒸溜所だと思いますよ。




アイリッシュの説明して思いますがスコッチに比べて資料が少ないですね。
まぁしょうがないか(笑)
僕の中のかすかな記憶なとこもありますしね。
そして研修といえば文頭に言いましたが暖かいとこに行ってきます。
そこで今度の月曜日、12日(祝)の月曜日はお休みをいただきます。
珍しく2泊してきます。
暖かくなったらええなぁ。
その模様はまたこのブログでも詳しくお伝えいたしますね!
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

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